Economics International Course
経済学科国際コース

経済学科国際コースで学ぶこと

経済学科国際コースでは、「経済学の知識と実践的な英語力を備え、変化の激しい経済社会で国際的に活躍できるビジネスパーソン」を養成します。国際的なフィールドで活躍するために、経済学を英語で読み解く力と、コミュニケーションツールとして求めらる英語運用能力を段階的に身につけます。英語があまり得意でない人にも、英語専任教員がきめ細かくサポートするのが特徴です。

経済学科国際コース 5つの特色

  1. 卒業単位の約1/2が「英語で学ぶ経済学科目」+「英語関連科目」
    卒業要件単位の約1/2が「英語で学ぶ経済学科目」+「英語関連科目」。グローバル社会で求められる専門知識と語学力がしっかり身につきます。
  2. eポートフォリオと個人面談で学習指導
    学習ポートフォリオと個人面談により、英語専任教員が学習方法のアドバイスや留学相談を行っています。
  3. 少人数クラスでの英会話
    少人数クラスで学ぶため、自然と発話・会話の機会が増え、英会話能力が向上します。
  4. 英語で経済を学ぶ
    経済を英語で学びながら英語で思考し、自分の考えを発信できるようトレーニングします。
  5. 留学サポートも充実
    TOEFL・IELTS対策科目や、長期留学を経験した先輩による講演会・相談会など留学サポートも充実しています。

経済学科国際コースのカリキュラム

Microeconomics、Macroeconomics、International Economics、Economic Developmentといった経済の知識を英語で学習。ネイティブスピーカーの教員による少人数のクラスで、生きた英語を学びます。さらなる国際感覚を身に付けられる第2外国語科目も充実しています。

教員と相談しながら計画的に英語学修を進める「英語学修ポートフォリオ」

英語学修を効果的に進めていくためには、明確な目標設定と学修計画を立て、それがどの程度達成できているのかを定期的に把握していくことが必要です。本コースでは1年生全員を対象に、「英語学修ポートフォリオ」を導入。学生自らが英語学修の計画を立て、その達成度を記録することで成果を可視化するとともに、教員と年3回の個人面談を行い、個々の課題を明確化して学修方法を改善していきます。学生がひとりで悩むことなく、教員に相談しながら英語学修を進めることで、着実なステップアップにつなげています。

「英語学修ポートフォリオ」の仕組み(1年次)
STEP1.
「英語学修計画書」の作成(4月)
学生自らが、「卒業までに達成したい長期目標」、「1年次中に達成したい中期目標」、「教員との面談までに達成する短期目標」を設定し、目標実現のための「英語学修計画書」を作成。
STEP2.
「英語学修報告書」の作成(6月)
教員との第1回面談の前に、学生自らが「英語学修計画書」の達成度を記録した「英語学修報告書」を作成。
STEP3.
教員との個別面談(1回目:6月)
学生が提出した「英語学修報告書」をもとに、教員から目標達成に向けた具体的な学修方法をアドバイス。夏季休暇中の英語自主学修方法を立案します。
STEP4.
教員との個別面談(2回目:10月)
第2回面談時までの「英語学修計画書」を提出。教員が学修の達成度を確認。目標達成に向け、何をどう学修していけばよいのか、より具体的なアドバイスを行います。
STEP5.
教員との個別面談(3回目:11月)
第3回面談時までの「英語学修報告書」を提出。目標の達成度を確認し、教員から今後の英語学修のポイントをアドバイス。2年次の英語学修へとつなげます。
※個別面談の内容は、担当教員が「面談票」に記録し、国際コース運営分科会の全教員が共有して学生の英語学修指導に活用されます。

コース説明動画

PICK UP授業

英語コミュニケーション

具体的な課題を通して、実践的な英語力を磨きます。

この授業では、英語でロールプレイ、ディスカッション、プレゼンテーションを行います。たとえば、国際観光展示会を想定し、グループプレゼンテーションを実施。各グループは宣伝対象の国を選び、その国の基本情報や観光事業について調べます。また、調査内容を効果的に宣伝することを目的に、ポスターをはじめとする資料も作成します。プレゼンでは、イントネーション、アイコンタクト、ジェスチャーなど、基本的なプレゼンテーションスキルを活用します。

Work and Family in Japan

We will examine the Japanese employment system in transition, analyze basic statistics on labor including labor force participation rate and wage differentials, and compare these figures with those of other industrialized nations in order to understand the distinctive patterns of work in Japan.

こんな人には経済学科国際コースがおすすめです!

グローバルに活躍することを目指すなら、経済学科国際コースが最適です。経済と英語の両方を深く学べ、日本にいながら国際感覚を養えます。
● 少人数クラスで英語による経済学の授業を受けたい人
● 十分な語学力と異文化適応能力を身につけたい人
● 英語を習得し、グローバルな視点で活躍したい人
● 外資系企業や商社で活躍したい人

留学・語学研修に興味があるなら

経済学科国際コースでは、留学・海外研修を積極的に奨励しています。サマープログラムでは、日常生活や学習を通してネイティブスピーカーと触れ合い、語学力を養います。長期留学では、語学力を高めるとともに、現地の大学で経済学などを学ぶことができます。国際コースからは、これまで多くの学生が留学・海外研修に参加し、貴重な学びとかけがえのない体験を得ています。

© Nihon University College of Economics All rights reserved.