CAREER DESIGN BOOK 2024
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VISION 04 将来の仕事を知る 独立起業を目指す 卒業後すぐではなく、就職して3年後・5年後などに独立する人もいます。 独自のスキルと人脈を活かしてオリジナリティを発揮した働き方ができます。 ◆時代に合わせた多彩な独立スタイル 以前は独立起業といえば会社設立を意味していましたが、現代のネット社会では、さまざまなサービスのAI化が進み、従来にはなかった新しい起業のカタチも生まれてきました。独立して成功するためには、独自のスキルとアイデア、経験と実績が必要です。将来独立を視野に入れている人は、目標に向けたプランを立て、計画的に実績を積みましょう。 ◆人脈を広げておくために 独立するために必要なものは、何といってもネットワーク力です。また、実際に同じような分野で独立起業している人の体験談はとても役に立ちます。約? ??万人もいる日大の卒業生には独立起業で活躍している先輩がたくさん。SNSでのつながりも役立ちます。 自分に合った独立のカタチを見つけよう! 株式会社設立 商号、住所、目的代表者、資本金、役員等を登記して設立。事業を拡大したい場合や、対外的な信用を得たい場合に。節税面でのメリットもあります。 個人事務所 フリーランス 法人化する場合と、個人事業主としてフリーランスで活動する場合があります。事務所を借りたり、自宅兼事務所を兼ねるスタイル(SOHO)もあります。 シェアオフィス コワーキングスペース 近年注目される新しい働き方。自分で事務所を開かずに、同業者や異業種の複数人が集まって事務所を共有する働き方です。 ネット上起業 オンライン上でサロンを開いたり、ブログを書いてライターとして活動したり、アイデアとスキル次第。リスクもありますが、今後拡大する見込みも。 ADVICE 卒業生がたくさん集まる学園祭の「ホームカミングデー」や、学外の異業種交流会・セミナーなどにも積極的に参加して、学生時代から幅広く人脈を広げておきましょう。

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