日本大学大学院経済学研究科の博士課程に在学する学生の海外留学を支援することを目的に、毎年若干名を海外に派遣する制度です。奨学金として年額180万円(複数名の場合は均等割額)が派遣者に給付されます。日本大学大学院経済学研究科の博士課程に在学する学生で、指導教員の指導により、研究発表を行う者に対し、学会発表にかかる交通費、宿泊費および学会参加費(1年間につき10万円程度)を補助する制度です。6博士前期博士後期博士前期博士後期博士前期博士後期詳しくはこちら日本大学経済学部特別研究生制度対象日本大学大学院経済学研究科に在学する学生のうち、将来教育・研究者を志す方に支給されるもので、選考は研究計画書、外国語筆記試験、口述試問、学業成績の4点で行われます。授業料、施設設備資金に相当する約90万円、さらに博士後期課程の学生の場合は図書費として40万円の合計130万円が給付されます。 日本大学大学院海外派遣奨学生制度対象ロバート・F・ケネディ奨学金制度故ロバート・F・ケネディ米国司法長官が寄付した基金をもとに設置され、学業成績及び人物ともに優れている大学院生に対し、年額20万円の奨学金が給付される制度です。古田奨学金制度本学の興隆発展に寄与された故古田重二良先生の功績を顕彰して設置され、学業成績及び人物ともに優れている大学院生に対し、年額20万円の奨学金が給付される制度です。経済学研究科ティーチング・アシスタント(TA)制度ティーチング・アシスタント(TA)制度とは、優秀な大学院学生に対し一定の教育的配慮のもとにTAが必要と認められた授業科目の担当教員の指示により、教育補助業務を行わせる制度です。将来研究者、教育者を志す学生にとっては、教員のフォローをすることで、教育者としてのマネジメントを疑似的に体験することができます。また、これに対する手当の支給により、大学院学生の処遇の充実を図ることも目的としています。経済学研究科学生の学会発表に対する補助金支給制度対象日本学生支援機構奨学金制度日本学生支援機構の大学院奨学金には、「第一種奨学金(無利子)」と「第二種奨学金(有利子)」があり、成績優秀、品行方正かつ健康な大学院生であり、経済的理由により修学が困難な大学院生を対象とした奨学金制度です。大学院(修士課程)の期間、奨学金が貸与されます。奨学金を直接大学に振り込み授業料に充てることができ、これとは別に生活費として奨学金を毎月受け取る制度もあります。なお、第一種奨学金には貸与期間中に特に優れた業績を挙げた奨学生として認定された場合には、奨学金の返還を免除される制度があります。学生サポート研究支援制度奨学金制度日大経済のアドミッション・ポリシーさまざまな制度を通じて、研究生活をサポート
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