日本大学経済学部案内2024
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2つのプログラムを横断する“統計情報数理”。これからの経営には、急速に進化する情報技術の活用が不可欠です。産業経営学科では、選択したプログラムを問わず、情報技術の基礎的な理論を学び、情報技術の経営への応用を学修する「統計情報数理」という分野をカリキュラムに組み込んでいます。2年次からスタート! 選べるプログラムSTUDENT’S VOICE!CHECK!産業経営学科ワタシ●各業界の経営企画、 マーケティング、 広告・宣伝スタッフ●幅広い分野の民間企業●銀行、信用金庫、 保険会社、証券会社●各業界の会計、 経理、財務スタッフ●税理士・公認会計士201年次には、基礎となる経済理論や、経営学、会計学の知識を身につけます。2年次以降は2つのプログラムに分かれ、専門フィールドで具体的で高度な学修を行います。学びの内容と目指す将来像企業の組織や戦略は環境の激しい変化に適応し、マーケティングはデータを活用してグローバル市場に対応する必要があります。経営・マーケティングプログラムでは、基本的な理論から実践的な応用力を幅広く学び、経営の中枢を担う人材、国際的なマーケットで活躍する人材、起業家や経営者となってリーダーシップを発揮する人材を育成します。会計やファイナンスは、グローバル化するビジネスを支える共通言語となっています。会計・ファイナンスプログラムでは、基礎的な知識を身につけながら、ファイナンシャルプランナーや簿記、会計士といった資格取得も目指します。企業や公共機関などの会計・財務を担う人材、さらには高度な専門知識を身につけたプロフェッションを育成します。想定される職種・ 業種産業経営学科経営・会計のスキルを磨く4年間。将来の自分が楽しみです。将来は、企業において経営や会計の最前線で活躍したいと考えています。高校の頃から会計に興味をもっていて、最初は商学部を中心に進学先を考えていたのですが、日大経済なら経済・経営・会計を一緒に学べることを知り、進学を決めました。所属しているゼミでは、管理会計について勉強しています。管理会計は経営者の意思決定や業績管理に紐づけられますので、今後は経営戦略についても深く学んでいきたいと思っています。経営や会計はどの企業・どんな業種であっても必要とされるスキルなので、将来の選択肢の幅も広がります。経営・マーケティングプログラム会計・ファイナンスプログラム

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