日本大学経済学部案内2026
13/48

1年次は、「基礎ミクロ経済学」「基礎マクロ経済学」「経済史A・B」「経済分析入門」などの科目により、基礎理論をしっかり学修。 2年次からは3つのプログラムに分かれ、専門的な知識と理論を修得していきます。経済学科の学修は、広範囲にわたっています。将来の進路で迷っている人も、1年次に基礎をじっくり学んでから、多彩な選択肢の中から専門分野へ進むことができます。どのような仕事もヒト・モノ・カネが関わっています。その流れを学ぶということは、社会の仕組みを学ぶということ。どんな職業にも必ず活かせます。ゼミなどで頻繁にディスカッションやプレゼンテーションを行います。その経験は、社会に出てからさまざまなシーンで役立ちます。プログラム名経済理論は経済思想や経済史をふまえて構築され、経済理論にもとづいて経済政策が実施されます。そして、経済政策の経験をもとに、経済理論が再構築されます。理論・政策プログラムは経済理論と経済政策の相互関係を学び、政策担当者、研究者、エコノミストの養成を目指します。高度に発展する産業、多様化する家計の中で、人々はときに労働者として生産活動に従事し、家計として消費活動を行います。産業・生活プログラムは生産者と消費者の市場における自律的な関わりに注目し、企業の発展や家計の幸福に役立つ産業人、専門家、アナリストを育成します。急激に進む経済の国際化と衰退が懸念される地域経済の振興は、現代社会の最重要テーマのひとつです。国際経済・地域経済プログラムでは、国際化する経済社会と地域振興の要請の中で、これまでの枠組みにとらわれない創造的で革新的なビジネスパーソンを育成します。学びの内容と目指す将来像●政策を担当する 国家公務員・地方公務員●研究者を目指した大学院進学●エコノミストやビジネスパーソン としての幅広い業種●産業人としての 製造業・サービス業●専門家としてのIT関連、 福祉関連職、NPO/NGO など●他分野融合的な ビジネスパーソンの育成●商社・外資系企業、 国際機関・NGOなど●幅広い分野の民間企業など想定される職種・業種学科説明の動画はこちら!122年次からスタート! 選べるプログラム理論・政策プログラム産業・生活プログラム国際経済・地域経済プログラム>> 学べる範囲が広く、専門分野の選択肢も豊富>> どんな仕事にも役立つ「社会の仕組み」を学ぶ>> プレゼンテーション力などが身につく経済学科の特色

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る