地元の街が好きなので、地元に貢献できる公務員や金融業などで働きたいと思い、公共経済や財政学が学べるこの学科に進学しました。印象的だった授業は「都市問題論」。内容は難しかったですが、ミクロ経済学を使って都市の経済損失などを考えるのが面白かったです。また、もっと学んでみたいのが、データ分析です。現状分析や未来予測をするためにはデータリテラシーは欠かすことができず、さまざまな仕事で活用できると感じています。将来は、大学で培った知識や技術を、地元のために活かしていきたいと思っています。本学科は、金融業界や公務員を志望する人に必要不可欠なスキルを4年間を通して学べる学科です。また、経済データ分析などの講義を通して、データサイエンスを学ぶことができ、幅広い知識を身につけることができます。さらに、本学科独自で、新1年生向けに大学入試レベルの国語、英語、数学を3日間で復習するリメディアル授業を開講しています。この授業を受けることで、1年生の初めから授業でつまずくことなくスムーズな履修が可能です。安田 昌平 専任講師研究テーマ : 都市経済学23実践的な学びを通して銀行員や公務員を目指す。地域のために何ができるか。経済効果を分析する力を身につけたい。進路に直結した幅広い知識やスキルを身につけます。金融公共経済学科
元のページ ../index.html#24