安藤至大 ゼミナール

日本大学経済学部

日本大学経済学部で2019年度より始まった安藤ゼミナールでは、契約と組織の経済学を学びます。まずは分析ツールとしてのゲーム理論を身につけた上で、現実の企業や組織を題材とした研究を行います。
2019年度は、月曜日の3時限に本ゼミ、4時限にサブゼミを開講しています。教室は3号館3102番です。

お知らせ

  • 12月9日のゼミは、4時限目を公開します。3号館3102番に直接お越しください。
  • 12月2日のゼミを1年生向けに公開します。3時限に、3号館3102番に直接お越しください。
  • 12月10日の18時より第二次試験を実施します。場所は、7号館の7053教室です。
  • 11月28日にゼミ入室試験を実施しました。
  • 11月28日のゼミ入室試験は、10時より7051教室で実施します。
  • 11月11日、18日、25日のゼミを1年生向けに一般公開します。一部の時間のみを見学することもできます。3時限と4時限の時間帯に、3号館3102番に直接お越しください。
  • ゼミナール説明会は、11月4日(月)の13時半から15時半まで、教室は3号館3102番です。当日の説明資料は、こちらからダウンロードできます。【安藤ゼミ投影用資料】【配布用資料】


  • 担当教員

    安藤至大

    日本大学経済学部 教授

    法政大学の附属中高から法政大学経済学部に進学し、東京大学大学院経済学研究科で2004年に博士号を取りました。大学教員としては、政策研究大学院大学の助教授や日本大学大学院総合科学研究科准教授などを経て、2018年より現職です。専門は、契約理論、労働経済学、法と経済学です。

    日本大学経済学部では労働経済論やミクロ経済学の講義を担当しています。

    社会的活動として、厚生労働省の労働政策審議会労働条件分科会で公益代表委員を務めるほか、経済産業省や国土交通省でも制度設計に関する仕事をしています。また民間企業向けのコンサルティングなども行っています。

    Website: munetomoando.net
    Mail: ando.munetomo@nihon-u.ac.jp


    学生

    2019年度:第1期生

    ゼミの第一期生は13名です。月曜日3限の本ゼミと4限のサブゼミに積極的に取り組んでいます。ゲーム理論をしっかりと学んだ上で、マッチング理論など具体的な制度設計の手法を研究しています。

    年間の活動内容

    2年生
  • 2年生前期は、ゲーム理論を学びます。練習問題にも取り組むことで、理解を深めます。
  • 夏合宿では、課題を決めて皆で研究します。またスポーツなどにも取り組みます。
  • 2年生後期は、契約理論と組織の経済学を学びます。チームに分かれて経済実験を行うことなども通じて、実戦的な経済学を習得します。

    3年生
  • ゼミ生が合同で調査研究を行い、書籍化可能な水準での報告書を作成することを計画しています。

    4年生
  • 卒業研究を通じて卒業論文の作成を行います。


  • 活動記録

    2019年度:2年生

    ゼミ生募集

    2020年度

  • 安藤ゼミでは、使える技術としての経済学を学んでいます。具体的には、ゲーム理論と契約理論を習得し、現実の経済問題・社会問題を解決するトレーニングをしています。
  • 2019年に第一期生を迎えた新しいゼミです。先輩たちと一緒に、積極的に活動に参加する学生の参加をお待ちしています。
  • 民間企業や公務員への就職希望者だけでなく、将来的に起業を考える学生や、他大学も含む大学院進学希望者も歓迎します。