負債の諸相への会計学からの接近
―負債のオン・オフバランス化をめぐる実態と検討―

研究調査期間

2018年4月～2020年3月

代表研究者

挽　　　直　治

共同研究者

藤　野　雅　史
石　川　恵　子
古　庄　　　修
村　田　直　樹
今　福　愛　志

研究論文編（付属参考資料含む）

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表紙

序

はしがき

目次

序章　負債をめぐる会計問題の諸相
－負債の会計問題化の契機を考える

第1章　SDGs 債の開示フレームワーク
―負債に係る追加的視点―

第2章　引当金会計をめぐる負債の諸相

第3章　負債会計の歴史的諸相
―社債の会計処理を中心に―

第4章 　統一的な基準に準拠して作成される財務書類の負債情報の活用に向けた課題
―実態調査の結果に基づく考察―

第5章　管理会計担当者のスキル構築
─負債に関連する財務的意思決定を支援するために─

第6章　公的年金給付の債務をめぐるオンバランス問題
─ 国際公会計基準「社会給付」の負債概念に対する批判とその検討─

第7章　取引の識別と負債の認識問題をめぐる公会計問題

終章　結論