回 | 項目 | 内容 |
第1回 | イントロダクション | 戦後の日米関係とハリウッド映画界について |
第2回 | 戦後の雪解け | 『東京ジョー』(1949)『東京ファイル212』(1951)の上映、友好国としての日本、反共のイメージについて |
第3回 | 「蝶々夫人」現象 | 『蝶々夫人』(1915、1932、1955)の上映、「蝶々夫人」のイメージについて |
第4回 | 日米合作映画① | 『東は東』(1952)『東京暗黒街 竹の家』(1955)の上映、女優・李香蘭/山口淑子/シャーリー・ヤマグチについて |
第5回 | 日米合作映画② | 『八月十五夜の茶屋』(1956)の上映、占領下の沖縄表象について |
第6回 | 日米合作映画③ | 『サヨナラ』(1957)の上映、戦後の異人種間恋愛の表象について |
第7回 | サムライのイメージ | 『ザ・ヤクザ』(1974)の上映、サムライのイメージについて |
第8回 | 日米経済摩擦期① | 『ブラック・レイン』(1989)の上映、俳優・松田優作について |
第9回 | 日米経済摩擦期② | 『ミスター・ベースボール』(1992)の上映、ニッポン株式会社とスポーツ精神の表象について |
第10回 | ふたつの『ガン・ホー』日本人をまなざすアメリカ:1943年と1986年 | 『ガンホー』(1943、1986)の上映、同タイトルの映画をめぐる差異について |
第11回 | 作家研究:スティーブン・スピルバーグ | 『太陽の帝国』(1987)の上映、スティーブン・スピルバーグが描いた日本,中国,イギリス,アメリカ |
第12回 | 作家研究:ソフィア・コッポラ | 『ロスト・イン・トランスレーション』(2004)の上映、ソフィア・コッポラが見た日本 |
第13回 | 作家研究:クリント・イーストウッド | 『硫黄島からの手紙』(2006)の上映、クリント・イーストウッドの戦争観,ハリウッド映画における日本人表象の総括 |
第14回 | 理解度の確認 | 要点のまとめ |
第15回 | まとめ | まとめ |