回 | 項目 | 内容 |
第1回 | ガイダンス | 本講義の意義と目的について解説します。受講上の注意点、授業の進め方についても具体的に説明します。 |
第2回 | 文章作成の基礎的ルールを知る | レポートや学術論文を書くための基礎的なルールを学びます。「感想文」と「レポート」「論文」の何が違うのかについても学びます。 |
第3回 | 直観と論理の違いを知る | レポートや論文を書くときに、自分のアイデア(思いつき、ひらめき)をそのまま文章化しただけでは、読み手を納得させることはできません。アイデアを論理的、客観的に展開する方法について検討します。 |
第4回 | 主観的な文章、客観的な文章とは何か | レポートや論文を書くときに意識すべき「客観性」について解説します。主観性をできるだけ排除した、客観的な文章とはどのようなものなのか、具体例を分析しながら学びます。 |
第5回 | 資料を集め、資料を読み、資料をまとめる方法 | 資料の基本的な扱い方について学びます。図書館や各種データベースを利用して、自分の文章の助けとなるような資料を入手し、読み込むことは、客観的な文章を書くための第一歩です。 |
第6回 | 引用の作法について学ぶ | 他者の文章を自分の文章の中で紹介する「引用」にも、一定のルールとマナーがあります。正しい引用方法を知り、身につけます。 |
第7回 | 課題文献を使って小レポートを書く | 配布された資料を読んで、その場で小レポートを作成します。 |
第8回 | 小レポートを使ったプレゼンテーション① | 第7回で作成した小レポートに関するプレゼンテーションをしてもらいます。いくつかのグループを作って、グループごとに代表レポートを決めた上でプレゼンしてもらう予定。レポートの長所と短所を発表してもらい、その後、どうすればより良いレポートになるか、全員で討議します。 |
第9回 | 小レポートを使ったプレゼンテーション② | 第8回の続き。第7回で作成した小レポートに関するプレゼンテーションをしてもらい、全員で討議します。 |
第10回 | 小レポートを使ったプレゼンテーション③ | 第9回の続き。第7回で作成した小レポートに関するプレゼンテーションをしてもらい、全員で討議します。 |
第11回 | 小レポートをブラッシュアップする | 過去2回のプレゼンを踏まえ、グループごとにレポートの修正版を作成します。 |
第12回 | 小レポートの最終プレゼンテーション | 第11回で加筆・修正した小レポートに関する最終プレゼンテーションをしてもらいます。プレゼン終了後、最優秀レポートを決める投票を行います。 |
第13回 | 最終レポートのテーマ発表 | グループワークで学んだことを踏まえ、今度は履修生ひとりひとりに、最終レポートのテーマ等について発表してもらいます。 |
第14回 | 理解度の確認 | 最終レポートの提出に向けて、本講義のまとめを行います。 |
第15回 | まとめ | まとめ |