講義名 地域と文化A ≪□第一部≫
講義開講時期 前期
曜日・時限 水1
単位数 2

担当教員
氏名
菊地 聖子

学習目標(到達目標)  朝鮮半島、主に韓国の文化・地勢・時事問題等について講義を行う。また講義を通して受講者の国とどのような類似点と相違点があるかについての知識を深め、相互理解に役立つようにする。




授業概要(教育目的)  外国の事情を知ることにより、学習者自身の国についてもより関心をもつことになる。また、世界の出来ことについても関心をもつようになり、それが他人事ではなく、自分のこととして受け止め深く考えるようになる。




授業計画表
 
項目内容
第1回韓国・朝鮮語とはハングル文字の構造・発音を日本語と英語と対比しつつ解説を行う。
受講者にハングル文字を書かせながら、発音の練習を行う。
第2回韓国の国旗・国歌・国花・祝祭日韓国の国旗・国歌・国花と、祝祭日の種類と内容について解説を行う。
第3回地勢・気候・国土・面積朝鮮半島主に韓国の地勢・気候・国土・面積を日本と比較しながら解説を行う
第4回人口・行政区画・主要都市人口・行政区画・主要都市について日本と比較しながら解説を行う。
第5回歴史概略Ⅰ建国神話・古代・中世・近代について解説を行う。
第6回歴史概略Ⅱ現代・歴代大統領と業績について解説を行う。
第7回婚姻制度婚姻制度と結婚式について日本と比較しながら解説を行う。
第8回政治・行政・議会政府組織・国会について日本と比較しながら解説を行う。
第9回軍事徴兵制度韓国の兵役制度の時期・期間などについて解説を行う。
第10回観光スポットソウル・慶州を中心とした観光スポットについて解説を行う。
第11回文化食文化と民族衣装について解説を行う。
第12回宗教韓国と日本の宗教について比較しつつ解説を行う
第13回教育韓国の教育制度と実態について解説を行う。
第14回理解度の確認これまでの要点のまとめ
第15回まとめまとめ
授業形式 受講者は、配られた用紙に、①世界のニュースの中から特に関心のある記事を予め用意し、自分の感想を書く。②発表者の発表を聞き、受講者は瞬時に感想を書く。③講義を聞き感想を書く。
グループディスカッションを行うこともある。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
0% 30% 0% 50% 20% 100%
テキスト 特に用いない。
プリントを配布することもある。
参考文献 『韓国語発音と文法ー第2版ー』,羅聖淑著,白帝社,¥1890
『朝鮮の歴史』朝鮮史研究会編,三省堂,¥1750



オフィスアワー(授業相談) 12時30分~12時50分
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 常に世界の動きに関心を持つこと。