回 | 項目 | 内容 |
第1回 | オリエンテーション | 授業の進め方と評価について説明
テーマに関する問題提起を行い,「国民」,「外国人」,「移民」の定義を明らかにする。
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第2回 | 世界の人口移動 | 移民をめぐる世界の実情について説明する。
【準備学習】
第1回に配布したプリントを予め読んでおくこと。 |
第3回 | ドイツにおける多文化社会の形成1 | 外国人と移民,ドイツ在住の外国人・移民の様相など今日のドイツにおける多文化社会の状況について説明する。
【準備学習】
教科書P.2-5を予め読んでおくこと。 |
第4回 | ドイツにおける多文化社会の形成2 | 外国人労働者(ガストアルバイター),難民,ドイツ系移住者(アウスジードラー)の受け入れなどドイツにおける多文化社会の形成過程について説明する。
【準備学習】
教科書P.6-13を予め読んでおくこと。 |
第5回 | 1998年以前のドイツの外国人政策 | 統合政策の不備によって生じた問題(教育問題,就労状況)について説明する。
【準備学習】
教科書P.13-20を予め読んでおくこと。 |
第6回 | ドイツの政策転換1 | 政権交代,東西ドイツ統一,少子高齢化,EU拡大・深化,人材獲得競争などドイツが政策を転換した背景について説明する。
【準備学習】
教科書P.21-22を予め読んでおくこと。 |
第7回 | ドイツの政策転換2 | 国籍法改正,移住法制定などドイツの新たな移民政策の内容について説明する。
【準備学習】
教科書P.22-32を予め読んでおくこと。 |
第8回 | ドイツにおける多文化社会の課題 | 欧州におけるスカーフ問題を事例に,多文化社会における異文化を巡る対応について説明・検討する。
【準備学習】
教科書P.32-36を予め読んでおくこと。 |
第9回 | ドイツの統合政策 | 統合講座,統合計画,イスラム会議,外国人協議会など今日のドイツにおける統合政策について説明する。
【準備学習】
教科書P.37-53を予め読んでおくこと。 |
第10回 | 日本の外国人政策1 | 「オールドカマー」を巡る歴史的経緯を中心に日本の外国人政策について説明する。
【準備学習】
教科書P.54-60を予め読んでおくこと。 |
第11回 | 日本の外国人政策2 | 「ニューカマー」を中心に,主として1990年以降の日本の外国人政策について説明する。
【準備学習】
教科書P.60-65を予め読んでおくこと。 |
第12回 | 日本の外国人政策3 | 日本の外国人政策の現状と今後の課題について説明する。
【準備学習】
教科書P.65-74を予め読んでおくこと。 |
第13回 | 多文化社会を考える | 望ましい多文化社会のあり方について解説・検討する。
【準備学習】
教科書P.75-87を予め読んでおくこと。 |
第14回 | 理解度の確認 | 要点のまとめ |
第15回 | まとめ | まとめ |