講義名 身体運動科学 ≪□第一部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 金2
単位数 2

担当教員
氏名
村岡 哲郎

学習目標(到達目標) 授業を通じ,運動・栄養・休養と健康の重要性について科学的視点から深く考え,自分自身および周りの人の健康に関心を持つ。身体運動・スポーツに興味を持ち,日常生活に身体運動・スポーツを取り入れられるようになる。
授業概要(教育目的) 授業は,身体運動科学に関する基礎的内容を中心とし,実際に簡単な実験を行いながら,科学的視点から物事をみる能力を身につけることを目標とする。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンス健康科学論受講に関する説明
第2回協力ゲーム運動の身体的,精神的,社会的側面を体感する.
第3回筋力1筋の形態と機能の関係
【準備学習】
筋力を規定する要因について予め調べておく
第4回筋力2神経と筋の関係
【準備学習】
脳と筋の関係について予め調べておく
第5回運動学習視覚と運動の関係
【準備学習】
身体を動かす時の視覚の働きについて自分なりに予め考察をしておく
第6回研究内容決定研究内容の決定
【準備学習】
調べてみたい研究対象について,予備調査を予め行う
第7回運動の実行単純反応課題,選択反応課題
【準備学習】
対人スポーツにおいて上手いと言われる選手について自分なりに予め考察をしておく
第8回グレーディングつもりと実際
【準備学習】
自分自身の身体の動きを自分がどの程度わかっているのかについて自分なりに予め考察をしておく
第9回感覚12点弁別閾
【準備学習】
自らの身体を用いて身体表面の部位による違いについて自分なりに予め考察をしておく
第10回感覚2ウェーバーの法則
【準備学習】
感覚とは何かについて,書籍等で予め調べておく
第11回運動制御運動の協調
【準備学習】
巧みな身体動作に関する疑問点を整理しておく
第12回救急救命救急救命の方法を知る
【準備学習】
自宅〜大学までの通学路におけるAED設置場所を調べておく
第13回研究発表準備研究発表の準備
第14回研究発表研究したことを発表
第15回まとめまとめ
授業形式 グループワークと講義形式を合わせた授業形式とする
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
0% 30% 0% 50% 20% 100%
テキスト なし
オフィスアワー(授業相談) 金曜日12:20〜13:00(事前に必ずアポイントメントをとること)
事前学習の内容など,学生へのメッセージ ・ 初回授業はとても重要なので,必ず出席すること(初回授業を欠席した場合,欠席2回相当の減点)
・ 電卓必要(2回目授業以降)
・ 4回を超える欠席=不合格 (欠席4回以内でも不合格はあり得る)
・ 欠席届は翌週授業時までに提出 欠席届の無い欠席は事情によらず出席扱いとしない
・ 飲食(ガム含)=退席(欠席扱い) 授業開始時点で机上に飲食物が無いように
・ 携帯電話操作=退席(欠席扱い) 必ず電源を切る(就活の場合は切らなくて良い)
・ 許可なく教室を出る=退席(欠席扱い) (就活の電話は教室外で応対後,要報告)