講義名 英語ライティング ≪□第一部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 水4・金2
単位数 2

担当教員
氏名
安部 享子

学習目標(到達目標) ① 語彙を増やし、文法の理解を深め、英語の論理に沿った自然な英文を書くことができる。
② 情報や考えを目的に応じて表現することができる。
③ 文章構成や論理展開を考慮して、読み手に分かりやすいパラグラフを書くことができる。
授業概要(教育目的) 英文法・語法に関する既習事項を確認・活用して,事実を適切に表現し,自分自身の考えを的確に表現する能力を向上させることを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回1. ガイダンス
2. 五文型
1. ガイダンス : 遅刻を認めないなど単位取得に向けて受講上の諸注意などを具体的に説明する。
2. 英文作成の土台となる五文型について確認し、それらの構文の習熟に努める。
第2回Chapter 1Be動詞:「である」と「がある」の使い分け。
第3回Chapter 2Have動詞:「もっている」が基本の意味。
第4回Chapter 3一般動詞:自動詞・他動詞と状態動詞・動作動詞の使い分け。
第5回Chapter 4名詞と冠詞:名詞の数・冠詞の使い方。
第6回Chapter 5 代名詞:人称・不定・指示代名詞の使い方。
第7回Chapter 6 時制 (1):現在形と現在進行形
— 「ている」の状態と動作の使い分け。
第8回Chapter 7 時制 (2):過去形と過去進行形
— 「た」と「ていた』の使い分け。
第9回Chapter 8 時制 (3):単純未来と意志未来      
— 「だろう」と「つもり」の使い分け。                  
第10回Chapter 9 時制 (4):現在完了・過去完了・未来完了
— 時制のちがいの使い分け。
第11回まとめ(1) Chapter 1〜9 を範囲とするまとめのテストにより理解度の確認。
第12回Chapter 10 疑問詞:WH-Question の使い分け。
第13回Chapter 11 助動詞 (1): can, be able to  「できる」が基本の意味。
第14回Chapter 12 助動詞 (2): may, must, need, dare の使い分け。
第15回Chapter 13 形容詞と副詞:形容詞の2用法と副詞の4用法の使い方。 
第16回Chapter 14 受け身:現在・未来・過去・完了形の使い方。
第17回Chapter 15 比較:同等比較 ・比較級・最上級の使い分け。
第18回Chapter 16 不定詞 (1):文中での名刺・形容詞・副詞の使い分け。
第19回Chapter 17 不定詞 (2):不定詞構文のいろいろ。
第20回Chapter 18 分詞:形容詞と動詞の機能の活かし方。 
第21回Chapter 19 動名詞:名刺と動詞の機能の活かし方。
第22回まとめ (2)  chapter 10〜19 を範囲とするテストにより理解度の確認。
第23回Chapter 20 接続詞:等位接続詞と従位接続詞の使い方。
第24回Chapter 21 関係詞 (1):関係代名詞 who, which, that の使い方。
第25回Chapter 22 関係詞 (2):関係代名詞what・関係副詞・複合関係詞の使い方。
第26回Chapter 23 仮定法:仮定法過去と仮定法過去完了の使い方。
第27回Chapter 24 話法:直接話法と間接話法の作り方。
第28回Chapter 25 否定・強意・倒置・省略:その特殊な使い方。
第29回まとめ (3) Chapter 20〜25 を範囲とするテストにより理解度の確認。
第30回総まとめ 後期授業の総括として要点についての最終試験。
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
30% 0% 30% 30% 10% 100%
評価の特記事項 授業の初めに「受講上の注意」について印刷物を配布します。その中で、試験同様に重視される項目があることを確認して下さい。
テキスト 長坂 昇/Gordon Robson著, 『KEYSTONE ーGrammar-based English Writingー 基本英文から現代英語表現へ』, 成美堂, 2013.
参考文献 授業時に紹介する。
オフィスアワー(授業相談) アポイントメントを取った上で授業後に対応。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 授業の予習をすること。TOEICに関しては随時指導する。