講義名 英語ライティング ≪□第一部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 木4・土2
単位数 2

担当教員
氏名
秋葉 倫史

学習目標(到達目標) ① 語彙を増やし、文法の理解を深め、英語の論理に沿った自然な英文を書くことができる。
② 情報や考えを目的に応じて表現することができる。
③ 文章構成や論理展開を考慮して、読み手に分かりやすいパラグラフを書くことができる。
授業概要(教育目的) 英文法・語法に関する既習事項を確認・活用して,事実を適切に表現し,自分自身の考えを的確に表現する能力を向上させることを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンス授業概要・方法・成績評価・テキスト等について説明する。同時に,簡単な問題演習を通して基礎知識の確認を行う。
【準備学習】
シラバスを確認の上,全体的な授業概要を把握しておくこと。特に,授業計画表に記載されている文法項目については,これまでに学習してきた内容を確認しておくこと。
第2回第1章 英文をうまく組み立てるには?ー主語・目的語・補語ーテキスト(p7-12)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第1章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第3回第2章 動詞に着目してみると?ー動詞・文型ーテキスト(p13-18)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第2章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第4回第3章 時間を点としてとらえる表現は?ー時制ーテキスト(p19-23)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第3章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第5回第4章 時間を線としてとらえる表現は?ー相ーテキスト(p24-29)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第4章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第6回第5章 動詞の働きをになう表現は?ー不定詞ー
テキスト(p30-34)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第5章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第7回テキストの学習内容のまとめ(1)問題演習等でテキストの学習内容(第1-5章)の復習を行う。
【準備学習】
テキスト(第1-5章)の問題を再確認しておくこと。特に,間違った問題を重点的に復習し,また,正答した問題についても可能な限り別の表現を検討してみることが求められる。
第8回第6章 動詞と名詞の働きをになう表現は?ー動名詞ーテキスト(p35-39)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第6章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第9回第7章 形容詞と副詞の働きをになう表現は?ー分詞ーテキスト(p40-44)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第7章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第10回第8章 動詞に味付けをほどこす表現は?ー助動詞ーテキスト(p45-50)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第8章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第11回第9章 視点を換える表現は?ー能動文・受動文ーテキスト(p51-55)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第9章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第12回第10章 仮定の表現は?ー仮定法ーテキスト(p56-61)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第10章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第13回テキストの学習内容のまとめ(2)問題演習等でテキストの学習内容(第5-10章)の復習を行う。
【準備学習】
テキスト(第5-10章)の問題を再確認しておくこと。特に,間違った問題を重点的に復習し,また,正答した問題についても可能な限り別の表現を検討してみることが求められる。
第14回第11章 スパイスを加える表現は?ー修飾ーテキスト(p62-67)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第11章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第15回第12章 比べる表現は?ー比較ーテキスト(p68-72)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第12章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第16回第13章 文をつなげる表現は?ー接続ーテキスト(p73-79)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第13章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第17回第14章 ヴァリエーションを増やす表現は?ー否定・強調・倒置ーテキスト(p80-84)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第14章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第18回第15章 英語特有の表現は?一名詞構文・無生物構文. there構文. it構文テキスト(p85-90)を用いて,文法項目の復習と問題演習を行う。
【準備学習】
テキスト第15章に関して,テキストの「文法の最重要ポイント」及び「文法の発展的整理」,あるいはその他英文法書で学習文法事項を確認の上,問題を解いておくこと。
第19回テキストの学習内容のまとめ(3)問題演習等でテキストの学習内容(第10-15章)の復習を行う。
【準備学習】
テキスト(第10-15章)の問題を再確認しておくこと。特に,間違った問題を重点的に復習し,また,正答した問題についても可能な限り別の表現を検討してみることが求められる。
第20回パラグラフの構成(1)プリントを用いて,パラグラフの構成と種類を学習する。
【準備学習】
第19回授業で配布されたプリントをよく読み内容を確認しておくこと。
第21回パラグラフの構成(2)プリントを用いて,パラグラフの構成と種類を学習する。
【準備学習】
第20回授業で配布されたプリントをよく読み内容を確認するとともにそのパラグラフの構成について検討しておくこと。
第22回パラグラフの構成(3)第20,21回の学習内容に沿って,各自パラグラフの作成を行う。
【準備学習】
与えられた課題に従って,自分が作成するパラグラフの構成について検討しておくこと。
第23回パラグラフの構成のまとめと補足第20-22回の授業内容の確認を行う。
【準備学習】
第20-21回授業で用いたプリントを復習しておくこと。また,第22回で作成したパラグラフを推敲し,完成させておくこと。
第24回エッセイの構成(1)プリントを用いて,エッセイの構成について学習する。
【準備学習】
第23回授業で配布されたプリントをよく読み内容を確認しておくこと。
第25回エッセイの構成(2)第24回学習内容に従って,各自エッセイを作成する。
【準備学習】
第24回授業で用いたプリントを復習し,エッセイの構成を作成しておくこと。
第26回プレゼンテーション(1)各自のテーマでエッセイを書き,その発表を行う。
【準備学習】
発表用のエッセイを完成させておくこと。
第27回プレゼンテーション(2)各自のテーマでエッセイを書き,その発表を行う。
【準備学習】
発表用のエッセイを完成させておくこと。
第28回理解度の確認要点のまとめ
【準備学習】
これまでの授業内容で扱った内容を復習しておくこと。特に,テキストの内容は十分に理解しておく必要がある。
第29回まとめ(1)まとめ
第30回まとめ(2)まとめ
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
50% 10% 10% 20% 10% 100%
評価の特記事項 3分の2以上の出席を前提として評価する。
第2回英語一斉テストの受験・結果を成績評価対象のひとつとします。
テキスト 山内信幸 他 著 『文法から英作文、そしてパラグラフライティングヘ From Grammar through Composition to Paragraph Writing』 英宝社, 1890円.
参考文献 辞書を含め授業中に紹介する。
オフィスアワー(授業相談) 本授業終了後、講師室で対応する。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 演習形式で授業を進めるため,テキスト・プリントの予習は必須である。辞書は毎授業持参すること。