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学習目標(到達目標) |
スペイン語Iで学習したことをさらに広げて表現できるようにします。例えば、スペイン語Iでは「名前、居住地、家族、趣味」など、現在の自分の様子を表現することを学びましたが、スペイン語IIではさらにその内容を掘り下げ、過去のことや未来のことなど、自分のことをより深く相手に知ってもらえるような情報を伝達できるようにします。 |
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授業概要(教育目的) |
覚えなければならない文法事項や語彙が増えてきます。「暗記しなければいけない」と思うと、語学の学習が楽しくなくなってきてしまうかもしれません。語学の習得には日々の積み重ねが重要なのはもちろんですが、いかに楽しく行っていくかが難しいところです。スペイン語I同様、自分でスペイン語文法の枠組みを解明しながら、そして、どのようにしたら楽しく覚えていくことができるかを工夫しながら、語学一般の学習に通じるような方法を身につけていくのがこの授業の目的です。また、外国語を学習することにより、その言語が話されている国や地域の文化にも興味をもつようにしていきましょう。 |
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授業計画表 |
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回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 夏休みの加地の復習 | プリント | 第2回 | 目的格代名詞の復習
不規則動詞ver,oir,decirの復習 | テキスト26,27ページ | 第3回 | 否定語 | テキスト30,31ページ | 第4回 | gustar型動詞の活用練習と用法
動詞gustar | テキスト32ページ | 第5回 | gustar型動詞ー2
interesar,doler,parecer | テキスト33ページ | 第6回 | 再帰動詞の活用練習と用法 | テキスト34,35ページ | 第7回 | 再帰動詞の復習 | テキスト35,40,41ページ | 第8回 | これまでの様々な形の動詞の復習 | テキスト40ページ | 第9回 | 比較級及び最上級 | テキスト36,37ページ | 第10回 | 特別な形の比較級及び最上級 | テキスト36,40ページ | 第11回 | 過去分詞の活用と用法
現在完了の活用と用法 | テキスト38,40ページ | 第12回 | 過去分詞とserの受身表現
現在分詞と進行形 | テキスト39、41ページ | 第13回 | 点過去の規則変化活用練習と用法 | テキスト42,46ページ | 第14回 | 点過去の不規則活用の練習 | テキスト43,46ページ | 第15回 | 点過去の復習 | テキスト46ページ | 第16回 | 線過去の活用練習と用法 | テキスト44,47ページ | 第17回 | 線過去の復習 | テキスト47ページ | 第18回 | 点過去と線過去の用法の違いの確認練習 | テキスト47ページ | 第19回 | 関係詞の用法ー1 | テキスト48,49ページ | 第20回 | 関係詞-2 | テキスト49,56ページ | 第21回 | 未来形の活用練習と用法 | テキスト50,51ページ | 第22回 | 未来形の不規則活用の練習 | テキスト50,51ページ | 第23回 | 過去未来形の活用練習と用法 | テキスト52ページ | 第24回 | 過去完了の活用練習と用法 | テキスト53ページ | 第25回 | これまでの様々な時制の総復習 | テキスト54,55ページ | 第26回 | イソップ寓話『狐と葡萄』
日本語の伊曾保物語との比較 | プリント配布 | 第27回 | イソップ寓話『田舎の鼠と町の鼠』
日本語の伊曾保物語との比較 | プリント配布 | 第28回 | 理解度の確認 | これまでの要点のまとめ | 第29回 | まとめ | まとめ | 第30回 | まとめ | まとめ |
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授業形式 |
演習形式 |
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評価方法 |
定期試験
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レポート
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小テスト
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講義態度
(出席)
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その他
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合計
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50% |
0% |
40% |
0% |
10% |
100% |
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評価の特記事項 |
スペイン語Ⅰと同様です。その他にある完全マスターテストの合格が定期試験の受験資格となります。講義態度は基本敵参考とします。 |
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テキスト |
Las Tres Estrellas
桜門書房 |
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参考文献 |
各社のスペイン語辞典
(電子辞書は試験時には持ち込みは許可いたしません) |
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オフィスアワー(授業相談) |
講義終了後本館講師室に20分はいます。 |
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事前学習の内容など,学生へのメッセージ |
各回に行う小テストは予習、復習、課題に取り組んでくればそれほど難しいことではありませんから、がんばりましょう。言語の習得には近道はありませんが、基本的な文法を学ぶことがやはり近道です。それには地道に取り組むほかありません。地道に取り組むことで基礎力がつくことでしょう。 |