講義名 スペイン語Ⅱ ≪□第一部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 水3・土2
単位数 2

担当教員
氏名
矢坂 協子

学習目標(到達目標) スペイン語Iで学習したことをさらに広げて表現できるようにします。例えば、スペイン語Iでは「名前、居住地、家族、趣味」など、現在の自分の様子を表現することを学びましたが、スペイン語IIではさらにその内容を掘り下げ、過去のことや未来のことなど、自分のことをより深く相手に知ってもらえるような情報を伝達できるようにします。
授業概要(教育目的) 覚えなければならない文法事項や語彙が増えてきます。「暗記しなければいけない」と思うと、語学の学習が楽しくなくなってきてしまうかもしれません。語学の習得には日々の積み重ねが重要なのはもちろんですが、いかに楽しく行っていくかが難しいところです。スペイン語I同様、自分でスペイン語文法の枠組みを解明しながら、そして、どのようにしたら楽しく覚えていくことができるかを工夫しながら、語学一般の学習に通じるような方法を身につけていくのがこの授業の目的です。また、外国語を学習することにより、その言語が話されている国や地域の文化にも興味をもつようにしていきましょう。
授業計画表
 
項目内容
第1回前期のまとめ-前期最終授業時試験の返却とコメント。
-夏休みの課題(7月最終授業で指示)の発表。

第2回前期のまとめ
-夏休みの課題の発表の続き。
-夏休みの課題に関する小テスト。
第3回7課
-動詞点過去。
-p.35練習問題で文法事項を確認。
第4回7課
-不定語と否定語。
-p.35練習問題で文法事項を確認。
-p.34ダイアログの発音練習と日本語訳。
第5回7課
-前回授業の続き。
-点過去活用形小テスト。
第6回8課-主要な点過去不規則動詞。
-p.39練習問題で文法事項を確認。
第7回8課-前回授業の続き。
-p.38ダイアログの発音練習と日本語訳。
-点過去不規則動詞活用形小テスト。
第8回7・8課
-配布プリントでまとめの練習問題。
第9回7・8課
9課
-前回授業の続き。
-動詞線過去。
第10回9課-p.45練習問題で文法事項を確認。
第11回9課-比較表現。
-p.45練習問題で文法事項を確認。
-p.44ダイアログの発音練習と日本語訳。
第12回7・8・9課のまとめ-配布プリントで点過去と線過去の使い方を重点的に演習。
第13回7・8・9課-前回授業の続き。
第14回7・8・9課
10課
-配布プリントの問題より小テスト。
-再帰動詞。
第15回10課
-前回授業の続き。
-p.49練習問題で文法事項を確認。
-p.48ダイアログの発音練習と日本語訳。
第16回10課のまとめ-配布プリントを使用し、10課のまとめの演習問題。
第17回10課-前回授業の続き。
-まとめのための小テスト。

第18回11課-過去分詞と現在完了。
-p.53練習問題で文法事項を確認。
第19回11課-前回授業の続き。
-動詞未来形。
第20回11課-前回授業の続き。
-p.53練習問題で文法事項を確認。
-p.52ダイアログの発音練習と日本語訳。
第21回11課-前回授業の続き。
第22回後期11課までの復習-配布プリントを使用し、11課までのまとめの演習問題。
第23回後期11課までの復習-前回授業の続き。
-配布プリントよりまとめのための小テスト。
第24回後期11課までの復習-前回小テストより再確認の必要な文法項目を復習。
第25回後期11課までの復習-配布プリントでスペイン語の読解演習。
第26回後期11課までの復習-前回授業の続き。
第27回後期総復習

-前回までの授業に基づき受講生の不得意な文法事項もしくはスペイン語の表現を確認し、補充。


第28回後期総復習-要点のまとめ。
第29回後期総復習-まとめ。
第30回後期の総まとめ-まとめ。
授業形式 演習形式
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
85% 0% 10% 5% 0% 100%
評価の特記事項 前期と同様。
テキスト 前期と同様。
参考文献 前期と同様。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 後期は前期よりも覚えることが増えますが、スペイン語の表現を豊かにするためには必要不可欠のものばかりです。覚えるには各人に適した方法があるはずですから諦めず最後までやってみることです。