講義名 朝鮮語Ⅰ ≪□第一部≫
講義開講時期 通年
曜日・時限 水3
単位数 2

担当教員
氏名
菊地 聖子

学習目標(到達目標) 韓国・朝鮮語の文字ハングルの仕組み・発音・基礎的な文法を学習し、挨拶言葉、短文や会話が出来るようにする。
授業概要(教育目的) 日本から最も近い国の韓国で用いられている言葉を知ることによって相互理解を深める。
授業計画表
 
項目内容
第1回ハングルとはハングルの創製と特徴について解説を行う。
第2回母音字母音字の書き方と読み方について解説し、発音練習を行う。
第3回合成母音字合成母音字の書き方と読み方について解説し、発音練習を行う。
第4回音節末の子音字と連音化音節末の子音字と連音化について解説し、発音練習を行う。
第5回基本的な挨拶言葉基本的な挨拶言葉について解説し、発音練習を行う。
第6回仮名のハングル表記日本語の仮名のハングル表記について解説し、名前など固有名詞をハングルで表記する練習を行う。
第7回助詞Ⅰ助詞Ⅰについて解説し、助詞Ⅰが用いられる句を書く練習を行う。
第8回助詞Ⅱ助詞Ⅱについて解説し、助詞Ⅱが用いられる句を書く練習を行う。
第9回丁重丁寧体


丁重丁寧体について解説し、丁重丁寧体を用いた短文を作る練習を行う。


第10回漢字語の数詞漢字語の数詞の発音練習を行い、漢字語を用いた簡単な会話練習を行う。
第11回固有語の数詞固有語の数詞の発音練習を行い、固有語を用いた簡単な会話練習を行う。
第12回非丁重体非丁重体について解説し、非丁重体を用いた短文を作る練習を行う。
第13回否定形と不可能形否定形と不可能形について解説し、否定形と不可能形を用いた短文および会話練習を行う。
第14回指示代名詞指示代名詞の使い方について解説し、指示代名詞を用いた会話文の練習を行う。
第15回中間のまとめまとめ
第16回前期の復習Ⅰ発音と文法事項について復習を行う。
第17回前期の復習Ⅱ発音と文法事項について復習を行う。
第18回ハングル文字の名称ハングル字母の仕組みと読み方について解説し、発音練習を行う。
第19回子音(平音)の濃音化子音(平音)の濃音化について解説し、発音練習を行う。
第20回子音(内破音)の鼻音化子音(内破音)の鼻音化について解説し、発音練習を行う。
第21回子音(nとr/l)の流音化子音(nとr/l)の流音化について解説し、発音練習を行う。
第22回子音(平音とh)の激音化子音(平音とh)の激音化について解説し、発音練習を行う。
第23回n挿入規則n挿入規則について解説し、発音練習を行う。
第24回連用形とぞんざい体連用形の作り方とぞんざい体について解説し、連用形を作る練習を行う。

第25回規則的な連用形規則的な連用形について解説し、その作り方と
会話練習を行う。
第26回不規則的な連用形Ⅰ不規則的な連用形について解説し、その作り方の練習および会話練習を行う。
第27回不規則的な連用形Ⅱ不規則的な連用形について解説し、その作り方の練習および会話練習を行う。
第28回動詞の連用形+補助用言「動詞の連用形+補助用言」の例を挙げ、解説し、それを用いた短文を作る練習および会話練習を行う。
第29回理解度の確認要点のまとめ
第30回まとめまとめ
授業形式 毎回小テストを行う。その後、その日の授業を行う。文法事項を説明後、発音の練習を行い、最後に短い会話文を学習する。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
0% 0% 70% 30% 0% 100%
評価の特記事項 毎回授業に参加し、小テストがしっかり出来るようにすることが基本。
テキスト 羅聖淑著『韓国語発音と文法』白帝社,1890円
参考文献 ハングル能力検定編『ドウミ』ハングル能力検定発行,¥2200
オフィスアワー(授業相談) 12時30分~50分
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 毎回の小テスト100点を目指す。