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学習目標(到達目標) |
授業を通じ,運動・栄養・休養と健康の重要性を理解し,自分自身および周りの人の健康に関心を持つ。獲得した健康科学の知識を単なる知識として留めるのではなく,日常生活での実践につなげられるようになる。 |
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授業概要(教育目的) |
授業は,健康科学に関する基礎的内容を中心とし,健康に関する正しい知識を身につけられるようになることを目標とする。 |
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授業計画表 |
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回 | 項目 | 内容 |
第1回 | ガイダンス | 健康科学論の受講に関する説明する。 | 第2回 | 肥満・リバウンド | 脂肪の役割、肥満の原因、リバウンドの恐怖について説明する。 | 第3回 | 安静時代謝・METS | 安静時代謝や運動の消費カロリーについて説明する。 | 第4回 | 微小重力・長期臥床 | 特殊環境下での身体変化について説明する。 | 第5回 | 加齢と体脂肪・筋・有酸素能 | 加齢に伴う体脂肪や身体機能の変化について説明する。 | 第6回 | 骨密度と生活習慣 | 骨粗鬆症の危険因子や予防対策について説明する。 | 第7回 | 心肺蘇生法 | 心肺蘇生法の流れ、AEDの使用について説明する(使用教材のレンタル時期により授業を行う回は変更)。 | 第8回 | パフォーマンスの限界(筋機能) | ちからの決定因子やエリート選手と一般人の違いについて説明する。 | 第9回 | パフォーマンスの限界(持久性) | エネルギー供給システムやパフォーマンスの決定因子について説明する。 | 第10回 | 筋肉痛と運動 | 筋肉痛の原因、トレーニング効果、予防法について説明する。 | 第11回 | レジスタンストレーニング | トレーニングの条件や筋肥大のメカニズムについて説明する。 | 第12回 | 有酸素トレーニング | 有酸素能力と生活習慣病、有酸素トレーニングの条件について説明する。 | 第13回 | これまでの授業の復習と補足 | これまでの授業の復習と補足を行う。 | 第14回 | 理解度の確認 | これまでの授業内容について小テストを実施する。 | 第15回 | 本講義の総括 | これまでの要点のまとめ |
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授業形式 |
講義 |
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評価方法 |
定期試験
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レポート
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小テスト
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講義態度
(出席)
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その他
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合計
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60% |
10% |
0% |
30% |
0% |
100% |
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評価の特記事項 |
欠席が6回以上の場合、単位は出ません。早退・遅刻は2回で1回分の欠席と扱います。 |
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テキスト |
特にありません。スライドで授業を進行します。 |
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参考文献 |
安部孝他著『これからの健康とスポーツの科学 第3版』講談社, 2520円. ※購入の必要はありません。 |
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オフィスアワー(授業相談) |
毎週火曜日、14時30分~14時40分または16:10〜16:20の間。2号館1階講師控え室にいます。
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事前学習の内容など,学生へのメッセージ |
各回の授業内容に対応させた準備学習をすること。授業には毎回ノートを準備して下さい。
適宜、授業期間に資料を配布します。授業の予習・復習として役立てて下さい。
授業で得られた知識を今後の日常生活で有効活用して下さい。 |