回 | 項目 | 内容 |
第1回 | イントロダクション | 本講義における目標、方法、講義内容全体の概説等。
【準備学習】
シラバスの授業概要等を読んでおくこと。 |
第2回 | 経済学史とは | 経済学史とはどのような学問分野か。経済学史の捉え方、研究方法など。
【準備学習】
テキストの「はしがき」を読んでおくこと。 |
第3回 | 重商主義の概説 | 各国の重商主義、重商主義の主目的、基本政策等。
【準備学習】
テキストの第2章第1節を読んでおくこと。 |
第4回 | イギリスの重商主義① | その時代背景、重商主義の政策体系。
【準備学習】
第3回で学んだ重商主義について、ノートおよびテキストで要点を復習しておくこと。 |
第5回 | イギリス重商主義② | 重商主義の経済理論の展開。
【準備学習】
テキストの第2章第2節および4節を読んでおくこと。 |
第6回 | フランス重商主義 | その時代背景、コルベール主義の政策体系、フランス重商主義の帰結。
【準備学習】
テキストの第3章第1節を読んでおくこと。 |
第7回 | フランス重農主義① | その時代背景、ケネーとその思想形成。
【準備学習】
テキストの第3章第2節を読んでおくこと。 |
第8回 | フランス重農主義② | ケネーとその経済表、ケネーの経済政策論。
【準備学習】
テキストの第3章第3節および4節を読んでおくこと。 |
第9回 | アダム・スミスの経済学① | 人物像、時代背景、国富の方法、分業論。
【準備学習】
テキストの第4章第1節第1、2項、第4節第4項を読んでおくこと。 |
第10回 | アダム・スミスの経済学② | 交換論、価値論、自然価格・市場価格論。
【準備学習】
テキストの第4章第2節第2、3項、第5節第3項を読んでおくこと。 |
第11回 | アダム・スミスの経済学③ | 分配論、資本蓄積論、投資の自然的順序、経済発展論。
【準備学習】
テキストの第4章第5節第4項を読んでおくこと。 |
第12回 | リカードとマルサスの経済学① | マルサスの人口論、リカードとマルサスの論争。
【準備学習】
テキストの第6章第1節を読んでおくこと。 |
第13回 | リカードとマルサスの経済学② | リカードとマルサスの経済学の特質の概要
【準備学習】
テキストの第6章第2節を読んでおくこと。 |
第14回 | 理解度の確認 | これまでの要点のまとめ |
第15回 | 中間のまとめ | まとめ |
第16回 | アメリカ制度学派 | アメリカ制度学派の代表的人物、一般的特徴など。
【準備学習】
テキストの第19章第1節および第2節第1項を読んでおくこと。 |
第17回 | T.ヴェブレンの思想形成 | ヴェブレンの時代と思想形成。
【準備学習】
テキスト第19章第2節第2項のヴェブレンの思想形成に関する箇所(p.216)を読んでおくこと。 |
第18回 | T.ヴェブレンの経済学批判 | ヴェブレンの既存の経済学批判の視点。
【準備学習】
テキストの第19章第2節第2項の既存の経済学批判の箇所(p.217)を読んでおくこと。 |
第19回 | T. ヴェブレンの「人間性の概念」① | ヴェブレンの能動的主体としての人間把握。
【準備学習】
テキストの第19章第2節第2項の人間性の概念の箇所(p.217)を読んでおくこと。 |
第20回 | T. ヴェブレンの「人間性の概念」② | 本能論の展開、製作本能論。
【準備学習】
テキストの第19章第2節第2項の本能論および制作本能論の箇所(p.218)を読んでおくこと。 |
第21回 | T. ヴェブレンの制度論① | 本能論と制度論、制度形成過程。
【準備学習】
テキストの第19章第2節第2項の本能論と制度論の箇所(p.218)を読んでおくこと。 |
第22回 | T. ヴェブレンの制度論② | 制度進化の理論。
【準備学習】
テキストの第19章第2節第2項の制度進化の理論の箇所(pp.218-219)を読んでおくこと。 |
第23回 | T. ヴェブレンの制度進化のプロセス① | 原始未開段階から略奪文化への制度進化。
【準備学習】
テキストの第19章第2節第2項の制度進化のプロセスの箇所(pp.219-220)を読んでおくこと。 |
第24回 | T. ヴェブレンの制度進化のプロセス② | 略奪文化から現代の金銭文化までの制度進化
【準備学習】
テキストの第19章第2節第2項の制度進化のプロセスの箇所(pp.220-224)を読んでおくこと。 |
第25回 | W.C.ミッチェル① | ミッチェルの生涯、思想形成、経済学の基本理念。
【準備学習】
テキストの第19章第2節第3項のミッチェルの思想形成と基本理念の箇所(p.224)を読んでおくこと。 |
第26回 | W.C.ミッチェル② | ミッチェルの資本主義経済制度の把握の仕方―「金もうけ」と「財の生産」
【準備学習】
テキストの第19章第2節第3項のミッチェルの経済学に関する箇所(pp.225-226)を読んでおくこと。 |
第27回 | J.R. コモンズ① | コモンズの生涯・思想形成・経済学の基本理念。
【準備学習】
テキストの第19章第2節第3項のコモンズの思想形成および基本理念に関する箇所(p.226-227)を読んでおくこと。 |
第28回 | J.R. コモンズ② | コモンズの資本主義経済制度の把握の仕方―ゴーング・コンサーンの概念―
【準備学習】
テキストの第19章第2節第3項のコモンズの経済学に関する箇所(pp.228-231)を読んでおくこと。 |
第29回 | 理解度の確認 | 16回以降の要点のまとめ |
第30回 | まとめ | まとめ |