回 | 項目 | 内容 |
第1回 | ガイダンス
マクロ経済学とは | 本講義の概要と受講についての留意点、評価の方法について説明する。
マクロ経済学が対象とすることを確認し、マクロ経済学を学習する上で重要となる概念について説明する。 |
第2回 | GDPの概念① | GDPとは何かを説明する。
名目GDPと実質GDPの違いを理解する。
演習と解説。
【準備学習】各自が持っているマクロ経済学のテキストの該当箇所を読む。あるいは参考文献①p.296〜p.299を読む。 |
第3回 | GDPの概念② | GDPがどのように計測されるのかを3つのアプローチから説明する。
【準備学習】各自が持っているマクロ経済学のテキストの該当箇所を読む。あるいは参考文献①p.299〜p.305を読む。 |
第4回 | GDPの概念③ | 潜在GDPとは何か。
好況、不況とはどのような状況を示すのか、また豊かさの指標としてのGDPの問題点を明らかにする。
演習と解説。
【準備学習】各自が持っているマクロ経済学のテキストの該当箇所を読む。あるいは参考文献①p.305〜p.313を読む。 |
第5回 | 失業とインフレ | 失業の種類を解説する。
インフレーションと物価の関係を明らかにする。
演習と解説。
【準備学習】各自が持っているマクロ経済学のテキストの該当箇所を読む。あるいは参考文献①p.313〜p.323を読む。 |
第6回 | 追加演習 | 第2回〜第5回の復習を兼ねた追加の練習問題を出題し、解説する。
【準備学習】第2回〜第5回の講義ノートを予めおさらいする。 |
第7回 | 完全雇用モデル① | 労働市場の均衡および生産物市場の均衡を解説する。
演習と解説。
【準備学習】各自が持っているマクロ経済学のテキストの該当箇所を読む。あるいは参考文献①p.324〜p.328を読む。 |
第8回 | 完全雇用モデル② | 資本市場の均衡を解説する。
その際、何故実質利子率を使うのかについても説明する。
更に3つの市場が同時に均衡する一般均衡についても解説する。
演習と解説。
【準備学習】各自が持っているマクロ経済学のテキストの該当箇所を読む。あるいは参考文献①p.329〜p.338を読む。 |
第9回 | 追加演習 | 第2回〜第8回の復習を兼ねた追加の練習問題を出題し、解説する。
【準備学習】第2回〜第8回の講義ノートを予めおさらいする。 |
第10回 | 小テスト | 第2回〜第9回の内容について小テストを実施する。 |
第11回 | IS-LM分析① | IS-LM曲線の導出方法を学ぶ。
演習と解説。
【準備学習】各自が持っているマクロ経済学のテキストの該当箇所を読む。あるいは参考文献②p.89〜p.99を読む。 |
第12回 | IS-LM分析② | 前回の復習からはじめ、投資により総所得が増加するプロセスを解説する。
演習と解説。
【準備学習】各自が持っているマクロ経済学のテキストの該当箇所を読む。あるいは参考文献①p.416〜p.425を読む。 |
第13回 | IS-LM分析③ | IS-LMモデルから財政・金融政策の効果を解説する。
演習と解説。
【準備学習】各自が持っているマクロ経済学のテキストの該当箇所を読む。あるいは参考文献②p.100〜p.108を読む。 |
第14回 | 追加演習 | 第11回〜第13回の復習を兼ねた追加の練習問題を出題し、解説する。
【準備学習】第11回〜第13回の講義ノートを予めおさらいする。 |
第15回 | まとめ | まとめ |