回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 準備1 | これまでに学んだ数学の復習(1)(関数,グラフ,変化の割合,文字式) |
第2回 | 準備2 | これまでに学んだ数学の復習(2)(式の展開と因数分解) |
第3回 | 1次関数 | 1次関数とは何かを学び.グラフを描く.また与えらた条件から1次関数を求める.さらに,応用例として,消費関数,費用関数,および需要関数に関する数学的内容を学ぶ. |
第4回 | 1次方程式 | 1次方程式の解き方を学ぶ.応用例として,GDPの決定問題および政府支出乗数の考え方を学ぶ. |
第5回 | 連立方程式 | 連立方程式とは何かを学び,解き方を講義する.またグラフの交点と解の関係を学ぶ.応用例としては,国際貿易に関する2つの定理について言及する. |
第6回 | 2次関数とそのグラフ | 2次関数の性質,グラフと平行移動について学ぶ.応用例としては,利潤最大化問題を考える. |
第7回 | 2次方程式 | 2次方程式の解き方を学び,応用例としては、各利潤を達成する生産量の求め方について学ぶ. |
第8回 | 不等式 | 1次不等式および2次不等式について解き方とその領域について学ぶ.応用例として,購入可能領域の図示などを扱う. |
第9回 | 定義域の定まった関数 | 定義域の定まった関数について学ぶ.応用例としては,生産量が制限された場合の利潤最大化問題に関して学ぶ. |
第10回 | 関数の交点と接点 | 関数同士の交点と接点について学び,利潤最大化問題にそれを応用する.
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第11回 | 分数関数と無理関数,およびそのグラフ | 分数関数や無理関数の性質やグラフについて学ぶ.これらの考え方を消費者理論における無差別曲線や生産者理論における等生産量曲線の考え方に応用する. |
第12回 | 指数関数と対数関数 | 指数関数と対数関数の性質とそのグラフの形状を考え,複利の考え方や割引率の考え方について学ぶ. |
第13回 | 等差数列 | 等差数列の一般項と和について学ぶ.また,それらを消費用の総額を求めるやり方や,消費者余剰の考え方に応用する. |
第14回 | 等比数列 | 等差数列の一般項と和について学ぶ.また,それらを資産価格や企業の結託の問題に応用する. |
第15回 | 授業内テスト | 授業内テストを予定している. |