回 | 項目 | 内容 |
第1回 | オリエンテーション
| 消費者行動の概略について説明する。
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第2回 | 消費者行動とマーケティング
| 消費者行動論とマーケティングの関係について講義する。
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第3回 | 消費者意思決定の統合モデル
| 消費者意思決定プロセスの全体像を示した概念モデルについて紹介する。
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第4回 | 消費者の問題認識と購買意思決定
| 購買意思決定の状況依存性について,さらにプロスペクト理論について講義する。
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第5回 | 消費者の情報探索
| 問題認識と情報探索の関係,さらに情報探索の方略について説明する。
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第6回 | 消費者の選択肢評価と意思決定方略
| 多属性態度モデルと行動意図モデルについて講義する。
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第7回 | 購買決定後の過程
| 購買決定後のプロセス,認知的不協和について講義する。
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第8回 | 消費者の知覚
| 知覚と情報処理プロセスについて講義する。
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第9回 | 消費者の記憶と知識①:記憶のモデル
| 消費者の知識がどのように記憶されるかについて講義する。
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第10回 | 消費者の記憶と知識②:記憶における情報処理
| 記憶の種類と認知要素間のつながりについて。
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第11回 | 消費者の学習①:古典的条件付け,オペラント条件付け
| 学習のタイプと消費者行動の関係について講義する。
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第12回 | 消費者の学習②:社会的学習
| 学習のタイプと消費者行動の関係について講義する。
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第13回 | 消費者の動機づけと感情①:動機づけのシステム
| 動機づけとは何か,消費者の動機を探るモチベーション・リサーチなどを解説する。
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第14回 | 消費者の動機づけと感情②:消費者の感情
| 感情の種類,動機づけと感情の関係について説明する。
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第15回 | ここまでのまとめ | ここまでの内容について総括する。 |
第16回 | 消費者の態度形成と変容①:態度形成モデル
| フィッシュバイン型の多属性態度モデル,態度と消費者行動の関係について講義する。
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第17回 | 消費者の態度形成と変容②:態度と行動の関係
| 態度形成モデルについて,精緻化の過程を説明する。
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第18回 | 消費者の態度形成と変容③:態度変容と説得
| 説得的コミュニケーションの方法について紹介する。
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第19回 | 消費者の関与①:関与概念の整理
| 関与とは何か,関与概念の種類について講義する。
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第20回 | 消費者の関与②:関与の測定と精緻化見込みモデル
| 関与の違いによって情報処理プロセスがどのように変化するかを中心に説明する。
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第21回 | 消費者の個人特性①:パーソナリティ
| 個人特性研究の意義とパーソナリティ特性について。
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第22回 | 消費者の個人特性②:ライフスタイル
| ライフスタイルによる消費者分類について講義する。
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第23回 | 状況要因と消費者行動①:状況要因の構成要素
| 状況の違いによって消費者行動がどのような影響を受けるかについて説明する。
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第24回 | 状況要因と消費者行動②:販売場面における対人的影響
| 販売場面において「説得」を規定する心理的要因について説明する。
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第25回 | 情報の伝播と消費者行動①:口コミと消費者行動
| 口コミの動機や購買行動における効果について解説する。
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第26回 | 情報の伝播と消費者行動②:情報の広がりと消費者行動
| インターネットの普及が消費者行動に与えた影響などを講義する。
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第27回 | 顧客満足①:顧客満足(CS)の定義とメカニズム
| CSが必要とされる背景とCS形成のメカニズムについて。
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第28回 | 顧客満足②:CSの心理プロセス
| CS形成の心理プロセスについて講義を行う。
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第29回 | 顧客満足③:マーケットシェアとCSの関係について
| シェアの大きい企業が必ずしも高CSではないことを解説する。
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第30回 | ここまでのまとめ | 講義内容全般についての総括を行う。 |