回 | 項目 | 内容 |
第1回 | ガイダンス | 現代企業論では何を扱うか。 |
第2回 | 企業とは何か、企業形態、資本の証券化 | 企業の各形態および株式の発行について検討する。 |
第3回 | 出資と経営の分離、企業の所有構造と経営権 | 企業における出資と経営の結合と分離について株式会社を中心に解説する。 |
第4回 | 株式会社の機関、企業規模の問題 | 株主総会、取締役会について解説し、企業規模と株式会社の関連について検討する。 |
第5回 | 公企業の諸形態、公企業の経営問題 | 公企業の諸形態と問題について解説し、公企業の民営化について検討する。 |
第6回 | 企業集中の意義、企業集中の規制 | 企業集中の沿革および実態、そして独占禁止法について検討する。 |
第7回 | 企業と環境適応、企業と利害者集団 | 企業がなぜ環境に適応しなければならないかを解説し、企業の利害関係者について検討する。 |
第8回 | 企業の行動と責任、企業の環境適応の課題Ⅰ | 企業の社会的責任について解説し、あわせて企業の戦略について簡単に説明する。 |
第9回 | 企業の環境適応の課題Ⅱ | 企業がとるべき戦略について様々な理論を紹介し、解説する。 |
第10回 | グループワーク | 企業の事例をもとにグループワークを行う。 |
第11回 | 組織とは何か、機械的組織と有機的組織 | 組織の定義づけを行い、機械的組織と有機的組織を解説する。 |
第12回 | 官僚制、部門化 | 官僚制の定義づけを行い、部門化のメリットとデメリットを検討する。 |
第13回 | 職能部門別組織、事業部制組織、本社組織(機能および規模) | 職能部門別組織、事業部制組織、本社組織における組織の編成原理を解説し、検討する。 |
第14回 | プロジェクト・チーム、プロダクト・マネージャー、マトリクス組織 | 有機的組織のメリットとデメリットを解説し、将来のあるべき形態について検討する。 |
第15回 | 中間のまとめ | |
第16回 | 企業倫理および環境問題 | 倫理の問題と環境問題に企業がどのように取り組むべきかを検討する。 |
第17回 | 日本の優秀企業とは | どのような日本企業が「優秀」かについて検討する。 |
第18回 | 日本の優秀企業の事例Ⅰ | むやみに多角化せずに成功した日本の企業を検討する。 |
第19回 | 日本の優秀企業の事例Ⅱ | オリジナリティを持ち、合理的な経営を行い、成功した日本の企業を検討する。 |
第20回 | 永続企業とは | 永続企業とは何かについて理論的に検討する。 |
第21回 | 永続企業の事例Ⅰ | 日本において100年以上継続している企業を紹介し、その存続の条件を検討する。 |
第22回 | 永続企業の事例Ⅱ | 欧米諸国において100年以上継続している企業を紹介し、その存続の条件を検討する。 |
第23回 | 日本の老舗企業の事例Ⅰ | 日本におけるいわゆる老舗企業を紹介し、その存続の条件を検討する。 |
第24回 | 日本の老舗企業の事例Ⅱ | 日本におけるいわゆる老舗企業を紹介し、その存続の条件を検討する。 |
第25回 | ホスピタリティ、ツーリズム企業とは | 地域経済の活性化、雇用の受け皿として注目されるホスピタリティ、ツーリズム企業の経済的、社会的なインパクトについて検討する。 |
第26回 | ホスピタリティ、ツーリズム企業の事例 | ホスピタリティ、ツーリズム企業のマネジメントについて検討する。 |
第27回 | グループワーク | 企業の事例をもとにグループワークを行う。 |
第28回 | ホスピタリティ、ツーリズム先進国の事例(IRを中心として) | シンガポールの政策を検討し、シンガポールにおけるIRを解説する。 |
第29回 | エンターテイメントビジネス | IRにおいて重要な役割を果たすエンターテイメントビジネスについて検討する。 |
第30回 | まとめ | |