回 | 項目 | 内容 |
第1回 | オリエンテーション | 自己紹介・シラバスの説明・講義のすすめ方 |
第2回 | 産業組織心理学の歴史 | テイラーの科学的管理法とホーソン研究。
[読書課題 = 馬場ら(2005) 1章 & 13章の1節と2節] |
第3回 | 産業・組織心理学における研究・調査法 | 因果関係,実験研究,相関研究など
[読書課題 = 田中(2011),pp.267-278] |
第4回 | 組織の選択・魅力と労働者の社会的順応 | ホランドの職業選択理論,P-E Fit理論など |
第5回 | 雇用の多様化と非正規労働 | 非正規雇用のタイプと,雇用条件。 非正規労働のメリットとデメリット。
[読書課題 = 産業・組織心理学ハンドブック (2009) pp.92-107] |
第6回 | 人事採用: 仕事の適正・能力・性格 | 職業適性と面接試験,認知能力,精神運動テスト,性格テストなど
[読書課題 = 馬場ら(2005) 4章] |
第7回 | 人事評価の方法と制度 | 人事評価の妥当性,評価の汚染,360度評価システムなど
[読書課題 = 馬場ら(2005) 5章] |
第8回 | 人事評価の方法と制度 (つづき)
小テスト | 理解度の確認 (テスト範囲は,授業2回~8回の内容) |
第9回 | 能力開発と教育研修 | キャリア形成理論,教育研修のデザイン・実施・効果の検証
[読書課題 = 馬場ら(2005) 7章] |
第10回 | 職務動機諸理論 I | 職務動機処理論の概説と評価
[読書課題 = 馬場ら(2005) 3章の1節と2節] |
第11回 | 職務動機諸理論 II | 職務動機処理論の概説と評価 (つづき)
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第12回 | 労働者の感情,態度と組織行動 | 職務満足感,職務態度,国民文化と労働者個人の性格など
[読書課題 = 馬場ら(2005) 3章の3節; ロビンス(2009) 2章と3章] |
第13回 | 生産的組織行動と非生産的組織行動I | 生産的組織行動 (組織市民行動)と非生産的組織行動の規定要因 |
第14回 | 生産的組織行動と非生産的組織行動II
小テスト | 小テスト (範囲は授業9回~13回の内容) |
第15回 | まとめ | 前半の要点まとめ |
第16回 | 前半の振り返り,消費者行動 | 広告と苦情,苦情対策 |
第17回 | 組織発展諸理論 I | 目標による管理 (MBO),職務再設計など
[読書課題 = 馬場ら(2005) 10章] |
第18回 | 組織発展諸理論 II | 目標による管理 (MBO),職務再設計など (つづき)
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第19回 | 組織の文化 | 組織文化の創生,伝達,維持
[ロビンス(2009) 14章]
[読書課題 = 産業・組織心理学ハンドブック (2009) pp.224-227] |
第20回 | 集団行動 I | 集団の概念,集団に属する動機,集団行動に関する心理的背景,集団行動の問題など
[読書課題 = [ロビンス(2009) 7章] |
第21回 | 集団行動 II | 集団の概念,集団に属する動機,集団行動に関する心理的背景,集団行動の問題など (つづき)
[読書課題 = ロビンス(2009) 8章] |
第22回 | 職場のコミュニケーション | コミュニケーションモデル,コミュニケーションノイズの要因など
[読書課題 = ロビンス(2009) 9章] |
第23回 | 小テスト | 理解度の確認 (範囲は授業17回~22回の内容) |
第24回 | リーダーシップ諸理論 I | リーダーとリーダーシップ,リーダーのパワー,リーダーの出現と機能,リーダー行動理論・特性理論・条件適合理論など
[読書課題 = ロビンス(2009) 10章] |
第25回 | リーダーシップ諸理論 II | リーダーとリーダーシップ,リーダーのパワー,リーダーの出現と機能,リーダー行動理論・特性理論・条件適合理論など (つづき)
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第26回 | 職務ストレス理論 I | ストレッサ―とストレスの関係,物理的・心理的・職務的なストレス要因など
[読書課題 = 馬場ら(2005) 9章] |
第27回 | 職務ストレス理論 II | ストレスマネジメント
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第28回 | 今日的な課題 | ワークファミリーバランス |
第29回 | 学年末試験 | 理解度の確認
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第30回 | まとめ | 後半の要点まとめ |