講義名 金融公共分析手法入門Ⅱ ≪□第一部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 木2
単位数 2

担当教員
氏名
白岩 拓哉

学習目標(到達目標) 金融公共分析手法入門Ⅰで復習した中学・高校数学が,経済学・金融公共でどのように応用されているのかを理解する.
授業概要(教育目的) 金融公共分析手法入門Ⅰで学んだ知識を,金融公共経済学に応用・発展させることが目的である.
授業計画表
 
項目内容
第1回オリエンテーション「金融公共分析手法入門Ⅱ」のオリエンテーション
【準備学習】
「金融公共分析手法入門Ⅰ」で学んだ内容を復習しておくこと。
第2回行列 (1)行列の定義,行列のスカラー倍・加法・減法
【準備学習】
第1回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第3回行列 (2)ベクトルの定義,ベクトルのスカラー倍・加法・減法,ベクトルの内積
行列の乗法①
【準備学習】
第2回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第4回行列 (3)行列の乗法②
【準備学習】
第3回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第5回行列式 (1)行列式の定義,サラスの公式(サラスの方法)
【準備学習】
第4回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第6回行列式 (2)小行列式,余因子,余因子展開
【準備学習】
第5回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第7回連立1次方程式連立1次方程式の行列表示
クラメルの公式による連立1次方程式の解法
【準備学習】
第6回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第8回逆行列逆行列の定義,逆行列の計算
【準備学習】
第7回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第9回掃き出し法 (1)掃き出し法による連立1次方程式の解法
【準備学習】
第8回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第10回掃き出し法 (2)掃き出し法による逆行列の計算
【準備学習】
第9回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第11回行列の階数行列の階数の定義と計算
【準備学習】
第10回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第12回同次連立1次方程式
非同次連立1次方程式
同次連立1次方程式
非同次連立1次方程式
【準備学習】
第11回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第13回固有値と固有ベクトル固有値と固有ベクトル
【準備学習】
第12回の講義で学んだ内容を復習しておくこと。
第14回理解度の確認要点のまとめ
【準備学習】
授業中に出題する試験対策問題を復習しておくこと。
第15回まとめまとめ
【準備学習】
授業中に出題する試験対策問題を復習しておくこと。
授業形式 講義後には,毎回その日のテーマと経済学分野に関連した演習・試験を行う.
毎回同じ流れで進めていく.
講義:45分.演習:20分.テスト:25分.
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
60% 0% 30% 10% 0% 100%
評価の特記事項 なし
テキスト 中邨良樹 著『経済学を学ぶための数学的手法 -数学の基礎から応用まで- 』創成社,2000円+税,ISBN 978-4-7944-3129-5.
参考文献 なし
オフィスアワー(授業相談) 授業終了後に,教室内または授業の教室と同じ学館の講師室にて待機しています。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 授業開始前までに高校数学の復習をしておくこと.
配布資料はEcoLinkより行う.