講義名 公共政策企画論 ≪□第一部≫
講義開講時期 前期
曜日・時限 火3
単位数 2

担当教員
氏名
太田 秀也

学習目標(到達目標) 公共政策の理論や政策過程、さらに具体の政策事例について学ぶことにより、公共政策に関する知識を習得し、公務員その他の公共分野の職業に必要な政策立案能力を身につけることを目標とします。
授業概要(教育目的) 公共政策の手法等の理論や制度について説明するとともに、政策立案の方法について解説します。その際、現役の公務員による講演も含め具体的事例を交えながら公共政策の内容、役割等について説明します。
授業計画表
 
項目内容
第1回公共政策総論
 
公共政策の分野、主体、手法、特徴等から公共政策とは何かを理解する。
第2回講演①自治体等の職員による講演で具体的業務内容、業務の進め方等を学ぶ。
第3回手法論
    
公共政策の手法(規制、直接供給、誘導)について学ぶ。
第4回講演②

    
自治体等の職員による講演で具体的業務内容、業務の進め方等を学ぶ。
第5回手法論②公共政策の手法(規制、直接供給、誘導)の具体的事例について学ぶ。
第6回講演③自治体等の職員による講演で具体的業務内容、業務の進め方等を学ぶ。
第7回政策過程論課題設定、政策の立案・決定について学ぶ。
第8回講演④自治体等の職員による講演で具体的業務内容、業務の進め方等を学ぶ。
第9回政策過程論②自治体における政策形成の手法について学ぶ。
第10回法律・予算・条例・総合計画の策定
    
国の法律・予算や自治体の条例等の策定過程を学ぶ。
第11回政策実施・政策評価論
    
政策の実施、事業評価などの自己評価や監査等の第三者評価について学ぶ。
第12回政策立案のポイント
    
政策立案のポイントについて具体的事例に即して学ぶ。
第13回政策立案のポイント②
    
政策立案のポイントについて具体的事例に即して学ぶ。
第14回理解度の確認要点のまとめ
第15回まとめまとめ
授業形式 講義及び講演
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
50% 0% 0% 50% 0% 100%
評価の特記事項 講演の出席を特に重視します。
テキスト 指定なし。
参考文献 指定なし。
講義で随時紹介します。
オフィスアワー(授業相談) 毎週火曜日16:30~17:30に研究室で対応。事前にアポをとること。