回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 学校教育相談の課題 | 現代の学校現場における教育相談的課題について概観し、問題解決のために教員としてどのように教育相談的知識・技法を活用するべきかを明らかにする。 |
第2回 | 思春期と心の発達 | 心は生涯発達するが、中学・高校時代である思春期とはどのような時期か考察する。 |
第3回 | いじめに対する指導 | 学校でのいじめについて最新の研究結果を参照し、解決に向けた対応を考察する。 |
第4回 | ストレスマネジメントの基本① | いじめ問題は生徒たちのストレスと関わりが深い。ストレス発生機序と対処行動の流れについて明らかにする。 |
第5回 | ストレスマネジメントの基本② | 不適応行動としてのストレス反応を抑えるための方法について示す。 |
第6回 | 不登校への対応 | 不登校とは身体的・物理的原因がないにも関わらず欠席が続く状態であり、その原因は個々のケースで異なる。大きく分けてどのようなものがあるか提示し、対応を考察する。 |
第7回 | カウンセリング的対応の基礎① | 全ての教育相談的対応の基本であるカウンセリング技法の基本を学ぶためにロールプレイなどを行う。 |
第8回 | カウンセリング的対応の基礎② | 前回より高度な技法を指導する。 |
第9回 | カウンセリング的対応の基礎③ | カウンセリングに必要な客観性を養うため、特に記録のとり方を通して指導する。 |
第10回 | 発達障害の基礎知識① | 学習障害について解説し、学校での指導例を提示する。 |
第11回 | 発達障害の基礎知識② | ADHDについて解説し、学校での指導例を提示する。 |
第12回 | 発達障害の基礎知識③ | 広汎性発達障害について解説し、学校での指導例を提示する。 |
第13回 | 保護者への対応 | 保護者対応での教育相談的技法の効果的な活用を示す。 |
第14回 | 理解度の確認 | これまでの要点のまとめ |
第15回 | まとめ | まとめ |