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学習目標(到達目標) |
後期は、欧州の福祉国家を類型化しているエスピン・アンデルセンの著作から彼の資本主義の体制の類型化理論を検討し、レギュラシオン学派と異なる研究を理解する。 |
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授業概要(教育目的) |
福祉国家論の世界的第一人者であるエスピン・アンデルセンの福祉国家理論をかれの基本文献を丹念に読解することでアンデルセンの主張する3つの福祉国家モデルの理解を深めること目的とする。 |
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授業形式 |
履修者は、エスピン・アンデルセン『福祉資本主義の三つの世界』を章ごとに精読し、レジュメを作成して章の内容を発表する形式をとりたい。1回の授業で章の半分を読み進めたい。 |
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評価方法 |
定期試験
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レポート
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小テスト
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講義態度
(出席)
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その他
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合計
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0% |
50% |
0% |
20% |
30% |
100% |
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評価の特記事項 |
出席はもちろんのこと、発表の内容と楽器最後のレポートで評価する。 |
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テキスト |
エスピン・アンデルセン『福祉資本主義の三つの世界』岩波書店,3400円. |
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オフィスアワー(授業相談) |
時間:火曜日5時間目
場所:8号館7階池本研究室 |
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事前学習の内容など,学生へのメッセージ |
履修希望者は上記テキストを入手し,各章を丹念に読解する。9章構成であるため,1回の講義で各1章を読み進め,分析・検討する |