回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 法学へのいざない | 【準備学習】シラバスを読んでおくこと |
第2回 | 日常生活と法 | 具体的な社会問題の中で様々な法が係わっていることを学習する。
【準備学習】新聞記事を読んでい社会的問題を確認しておくこと |
第3回 | 日本における近代法制の輸入 | わが国が明治期にどのような法を輸入し、その輸入がどのような経路によって輸入されたかを学習する。
【準備学習】教科書77頁~89頁を読んでおくこと |
第4回 | 法と裁判(Ⅰ)裁判の種類 | 民事裁判・刑事裁判・行政裁判を学習する。
【準備学習】教科書188頁~218頁を読んでおくこと |
第5回 | 法と裁判(Ⅱ)裁判所の種類 | 最高裁判所・高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所・簡易裁判所を学習する。
【準備学習】教科書174頁~176頁を読んでおくこと |
第6回 | 法的思考と法の種類(Ⅰ)成文法 | 法的三段論法と憲法・条約を学習する。
【準備学習】教科書154頁~156頁、27頁~39頁を読んでおくこと |
第7回 | 法の種類(Ⅱ)成文法 | 法律・命令(政令・省令)を学習する。
【準備学習】教科書27頁~39頁を読んでおくこと |
第8回 | 法の種類(Ⅲ)成文法 | 議院規則・最高裁判所規則・条例を学習する。
【準備学習】教科書27頁~39頁を読んでおくこと |
第9回 | 犯罪と法(Ⅰ)行為性・構成要件該当性:罪刑法定主義 | 刑事裁判の大原則である罪刑法定主義を説明するとともに、犯罪の成立条件(要件)のうち行為性、構成要件該当性を学習する。
【準備学習】教科書121頁~137頁を読んでおくこと |
第10回 | 犯罪と法(Ⅱ)違法性 | 犯罪の成立要件のうち、違法性並びに違法性阻却事由(法令行為・正当防衛行為・緊急避難行為)を学習する。
【準備学習】教科書121頁~137頁を読んでおくこと |
第11回 | 犯罪と法(Ⅲ)責任性:責任主義 | 犯罪の成立要件のうち、責任性並びに責任阻却事由(心神喪失者・刑事未成年者)を学習する。
【準備学習】教科書121頁~137頁を読んでおくこと |
第12回 | 犯罪と法(Ⅳ)判決を読む(1) | 犯罪の成立要件を前提として、それが実際の判決(地方裁判所と高等裁判所)の中で、どのように表れているかを学習する
【準備学習】レジュメを読んでおくこと |
第13回 | 犯罪と法(Ⅴ)判決を読む(2) | 犯罪の成立要件を前提として、それが実際の判決(最高裁判所判決)の中で、どのように表れているかを学習する。
【準備学習】レジュメを読んでおくこと
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第14回 | 法と裁判(Ⅲ)裁判員制度 | 裁判員裁判の長所と短所を学習する。
【準備学習】レジュメを読んでおくこと |
第15回 | 法の構造 | 行為規範・裁判規範・組織規範等を学習する。
【準備学習】教科書10頁~14頁を読んでおくこと |
第16回 | 法の解釈(Ⅰ)解釈の意義 | 法文の解釈がなぜ必要なのかを学習する。
【準備学習】教科書156頁~161頁を読んでおくこと |
第17回 | 法の解釈(Ⅱ)解釈の技法(1) | 文理解釈・拡張解釈・縮小解釈を事例を使いながら学習する。
【準備学習】教科書161頁~164頁を読んでおくこと |
第18回 | 法の解釈(Ⅲ)解釈の技法(2) | 目的論的解釈を事例を使いながら学習する。
【準備学習】教科書164頁~167頁を読んでおくこと |
第19回 | 法の解釈(Ⅳ)解釈の技法(3) | 類推適用を事例を使いながら学習する。
【準備学習】教科書163頁~164頁、レジュメを読んでおくこと |
第20回 | 法の種類(Ⅳ)不文法(1) | 制定法とは別に不文法がなぜ必要なのかを学習する。
【準備学習】教科書40頁~57頁を読んでおくこと |
第21回 | 法の種類(Ⅴ)不文法(2) | 不文法の種類である慣習法を事例を使いながら説明する。
【準備学習】教科書40頁~57頁を読んでおくこと |
第22回 | 法の種類(Ⅵ)不文法(3) | 不文法の種類である判例法を事例を使いながら学習する。
【準備学習】教科書40頁~57頁を読んでおくこと |
第23回 | 国家の組織と作用に関する法(1) | 近代国家の基本原理がどのような過程を経て生まれたかを学習する。
【準備学習】レジュメを読んでおくこと |
第24回 | 国家の組織と作用に関する法(2) | わが国の基本原理である国民主権・基本的人権の保障・権力分立制・平和主義を学習する。
【準備学習】教科書144頁~153頁を読んでおくこと |
第25回 | 市民生活に関する法(1) | 近代の資本主義経済社会の在り方を学習する。
【準備学習】レジュメを読んでおくこと |
第26回 | 市民生活に関する法(2) | 近代資本主義経済社会の在り方に対応する近代市民法の基本原理(権利能力平等の原則・所有権絶対の原則・契約自由の原則・過失責任の原則)を具体的条文とともに学習する。
【準備学習】教科書98頁~107頁を読んでおくこと
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第27回 | 現代資本主義社会の法 | 近代資本主義社会から発展した現代社会の歪みを是正するために生まれた現代法と呼ばれる社会法を学習する。
【準備学習】教科書108頁~120頁を読んでおくこと |
第28回 | 法の社会的機能 | 社会統制機能・活動促進機能・紛争解決機能・資源配分機能を学習する。
【準備学習】レジュメを読んでおくこと |
第29回 | 法と道徳 | 法の外面性と道徳の内面性を学習する。
【準備学習】教科書21頁~26頁を読んでおくこと |
第30回 | 法の目的 | 法の目的である正義原理を学習する。
【準備学習】レジュメを読んでおくこと |