回 | 項目 | 内容 |
第1回 | オリエンテーション
| 授業概要の説明
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第2回 | 中国絵画の特徴
| 中国絵画は悠久な歴史を有し、豊富な遺産を有している。中国絵画の表現は芸術として鮮明な特徴を持っている。それは世界、自然と一体になるという格別の画風である。これによって、中国絵画の特徴を学ぶ。準備学習:テキストの第一部(画論篇)を予め読んでおくこと。
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第3回 | 謝赫の「絵画六法」
| 南北朝の謝赫(459~532年)が『古画品録』の序文に述べた「絵画六法」は、その奥深さゆえ、中国絵画の本体理論として、古代哲学思想の経典とも言え、世界文化の遺産でもある。これによって、絵画六法の内容を学ぶ。準備学習:テキストの第二部(画家篇)一~三を予め読んでおくこと。
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第4回 | 画家―顧愷之、閻立本、周昉
| 画家三人のそれぞれの絵画創作手法について説明する。準備学習:テキストの第二部(画家篇)四~六を予め読んでおくこと。
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第5回 | 画家―黄筌、徐熙、董源
| 画家三人のそれぞれの画風について説明する。準備学習:テキストの第二部(画家篇)七~九を予め読んでおくこと。
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第6回 | 画家―巨然、顧閎中、范寛
| 画家三人のそれぞれの絵画技術について説明する。準備学習:テキストの第二部(画家篇)十~十二を予め読んでおくこと。
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第7回 | 画家―徽宗、米芾、米友仁
| 画家三人のそれぞれの絵画方法について説明する。準備学習:テキストの第二部(画家篇)十三~十五を予め読んでおくこと。
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第8回 | 画家―張択端、王希孟、馬遠
| 画家三人のそれぞれの絵画表現について解説する。準備学習:テキストの第二部(画家篇)十六~十八を予め読んでおくこと。
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第9回 | 画家―夏珪、趙孟頫、王蒙
| 画家三人のそれぞれの絵画特徴について解説する。準備学習:テキストの第二部(画家篇)十九~二十一を予め読んでおくこと。
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第10回 | 画家―沈周、文徴明、唐寅
| 画家三人のそれぞれの絵画形式について解説する。準備学習:テキストの第二部(画家篇)二十二~二十四を予め読んでおくこと。
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第11回 | 画家―仇英、徐渭、董其昌
| 画家三人のそれぞれの絵画様式について解説する。準備学習:テキストの第二部(画家篇)二十五~二十七を予め読んでおくこと。
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第12回 | 画家―八大山人、石濤、郎世寧
| 画家三人のそれぞれの絵画内容について解説する。準備学習:テストのため教科書を予め読んでおくこと。
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第13回 | 小テスト
| 今まで勉強した範囲でテストをする。(ノート、教科書持込可)
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第14回 | 画家―呉昌碩、斉白石、石魯 | 画家三人のそれぞれの絵画特色について解説する。準備学習:教科書を予め読んでおくこと。 |
第15回 | 理解度の確認 | これまでの要点のまとめ |