講義名 英語基礎A ≪□第一部≫
講義開講時期 通年
曜日・時限 火1
単位数 2

担当教員
氏名
佐藤 千春

学習目標(到達目標) リーディングスキルの基本知識の確認を中心として,4技能(読む・書く・聞く・話す)の基礎力を向上させることを目標とします。
授業概要(教育目的) 比較的平易な英語で書かれた英文の講読を通して,言語への関心を高め,論理的思考を培うことを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回Prefaceと授業に関する諸注意。テキストの特徴と学習の目標について説明をする。
さらに授業を進めるにあたっての諸注意を行う。

第2回Beyond Words言葉は単なる単語ではなく、その背後にはその単語を創り出した歴史があることを学ぶ。
第3回Ibid.さまざまな単語を例にとりあげて学んでいく。
第4回Ibid.同上、
第5回Tell-tale Names人名にはそれぞれ歴史があり、その人の出生までわかる。
第6回Ibid.同上。
第7回Ibid.同上。
第8回The Legacy of Place Names地名にも歴史やいわれがある。
これを知ることで、その土地の特徴までもわかり、新たな興味がわく。
第9回Ibid.同上。
第10回Ibid.同上。
第11回Folk Wisdom文化的教養を身につけることが外国語学習の到達点である。
きわめて役に立つ大切な知識が得られる。
第12回Ibid.同上。
第13回Ibid.同上。
第14回前期理解度の確認。前期で学んだことを再度確認した上で、解説と質問を行う。
第15回中間のまとめ
Mid-term Test
授業内テストを行う。
前期最終授業日
第16回Gods and Goddesses英米文化の根底にあるものを探る。
まずはギリシア・ローマ神話を学ぶ。
第17回Ibid.知らないうちに日常会話の中で使っているものが多い。
第18回Ibid.同上。
第19回The Christian Tradition欧米文化の根底にはキリスト教の伝統が根強く残っている。
第20回Ibid.英語の表現の中にたくさんある。
第21回Ibid.同上。
第22回The Literary Tradition文学作品の中には文化の精華がうかがえる。
日常会話の中の表現にもたくさんある。
第23回Ibid.同上。
第24回Ibid.同上。
第25回The World of Make-believeどの国にもおとぎ話があって、これも日常生活の中に入り込んでいる。
第26回Ibid.どのような表現があるかを学ぶ。
第27回Verbal War and Play遊びの中にある表現。
第28回Ibid.同上。
第29回後期理解度の確認後期の範囲を限定して、解説と質問を行う。
第30回期末のまとめ
Term Test
最終授業日にテストを行う。
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
30% 20% 0% 50% 0% 100%
評価の特記事項 授業内での発表を最大限に評価する。最終授業時のテストを行うが、これは評価全体の30%である。授業内の発表の中に遅刻・出欠状況、毎回のレポート等が含まれている。
テキスト 『英語の常識』雨宮 剛(註解)成美堂
参考文献 必要に応じて授業内で指示する。
オフィスアワー(授業相談) 初回の授業時に説明する。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ あらかじめ発表部分を決めておく。1時間に4人程度発表していただく。
音読、訳読をしていただき、次にそれに関する質問や解説等を行う。
また毎時間レポートを提出していただく。これに関しては初回の授業時に説明をする。