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講義名	ＴＯＥＦＬⅡ　≪□第一部≫

講義開講時期	前期

曜日･時限	木１･土２

単位数	2

担当教員

氏名

岩城　久哲

学習目標(到達目標)

TOEFLⅡは，TOEFLⅠの単位取得者，またはTOEFL団体テスト（ITP）スコア400点以上・TOEFL-iBTスコア32点以上を既に獲得している者を対象とした中級クラスです。TOEFL団体テスト（ITP）スコア450点以上・TOEFL-iBTスコア45点以上を獲得することを目標とします。

授業概要(教育目的)

Academic Englishの語彙・表現の習得をさらに拡充し，問題形式に慣れ，頻出事項の解答方法に習熟します。ReadingとListening Sectionでは，英文の内容を正確に理解するだけではなく，文脈から推測可能な内容を解釈することも目的とします。SpeakingとWriting Sectionでは，特に統合問題の解答パターンに習熟することを目的とします。

授業計画表

回	項目	内容
第1回	概観	ＴＯＥＦＬの概要の説明と今後の学習の方向性を説明する。
第2回	リーディング１文法１	第７代アメリカ大統領アンドリュー・ジャクソン、バレー界の先駆者ジョージ・バランチン主節と従属節の動詞準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第3回	リーディング２文法２	アメリカ五大湖、鉄鉱石副詞の語順準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第4回	リーディング３文法３	アメリカ連邦準備制度関係代名詞の主格、所有格、目的格準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第5回	リーディング４文法４リスニング１ライティング１	マーケット・バスケット目的節を導くthat 準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。日頃からＤＶＤなどで英語の音声に親しんでおく。
第6回	リーディング５文法５	北米のビーバー形容詞と名詞準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第7回	リーディング６文法６	地震と津波助動詞＋動詞準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第8回	リーディング７文法７	反物質とブラックホール as　well　as　と　as　well 準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第9回	リーディング８文法８	アメリカン・フロンテラー名詞と動詞準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第10回	リーディング９文法９リスニング２ライティング２	アメリカ先住民のなぞ either or と　neither nor 準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。日頃からＤＶＤなどで英語の音声に親しんでおく。
第11回	リーディング１０文法１０	ストレスと人間可算名詞と不可算名詞準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第12回	リーディング１１文法１１	細胞と細胞膜動詞と動名詞準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第13回	リーディング１２文法１２	政党と政治主節と従属節準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第14回	リーディング１３文法１３	アメリカ先住民のアメリカ文化への貢献最上級準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第15回	リーディング１４文法１４リスニング３ライティング３	抽象画家アンドリュー・ワイエス強調構文（＊）準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。日頃からＤＶＤなどで英語の音声に親しんでおく。
第16回	リーディング１５文法１５	ジャズとストーリヴィルの関係単数と複数準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第17回	リーディング１６文法１６	第２７代アメリカ大統領ウィリアム・ハワード・タフトの功績 not only...but also（＊）準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第18回	リーディング１７文法１７	ヘミングウェイとロストジェネレーション同格表現準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第19回	リーディング１８文法１８	アリゲーターとクロコダイル接続詞準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第20回	リーディング１９文法１９リスニング４ライティング４	アメリカ生物の絶滅危惧種と絶滅種前置詞句準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。日頃からＤＶＤなどで英語の音声に親しんでおく。
第21回	リーディング２０文法２０	樹木のサンプリング副詞と形容詞（＊）準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第22回	リーディング２１文法２１	最大の穀物トウモロコシ関係詞that 準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第23回	リーディング２２文法２２	風邪と副鼻腔炎過去形と現在形準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第24回	リーディング２３文法２３	病気と免疫冗語表現（＊）準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第25回	リーディング２４文法２４リスニング５ライティング５	地震の規模主語表現準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。日頃からＤＶＤなどで英語の音声に親しんでおく。
第26回	リーディング２５文法２５	火山と噴火受動態（＊）準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第27回	リーディング２６文法２６	冥王星句と節準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第28回	リーディング２７文法２７	彗星 Be動詞と一般動詞準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。
第29回	リーディング２８文法２８リスニング６ライティング６	火と文化目的格表現準備学習：既に渡してある教材を入念に研究しておく。日頃からＤＶＤなどで英語の音声に親しんでおく。
第30回	総括と最終テスト	準備学習：総括

授業形式

各セクションの演習問題を解くことを授業の中心とします。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。

評価方法

定期試験	レポート	小テスト	講義態度（出席）	その他	合計
10%	10%	10%	60%	10%	100%

評価の特記事項

講義態度とは積極的に教材に取り組む姿勢である。単なる出席ではない。

テキスト

原則、特定のテキストを使用しない。予め、テキストプリントを渡すので、忘れずに持参する。

参考文献

その都度、紹介する。

オフィスアワー(授業相談)

授業後３０分くらいをオフィスアワーにあてる。さらに、授業の最初に担当者のメールアドレスを伝えるので、大いに活用してもらいたい。

事前学習の内容など，学生へのメッセージ

シラバス通りに進行するので、事前に十分に教材を学習しておくこと。事前に教材を渡す。