講義名 英語特殊研究Ⅳ ≪□第一部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 火5
単位数 1

担当教員
氏名
久井田 直之

学習目標(到達目標) 1.TOEICの問題演習を通して, 問題形式に慣れ, 攻略法に習熟することができる。
2.TOEICやTOEIC SWでの高得点を獲得に必要とされる英語の基礎力を定着させることができる。
3.資格試験対策の勉強を通して, 目標に向かって継続的に英語の勉強に取り組む習慣を定着させることができる。
4.ビジネスシーンで頻出の英語表現や語彙を身に付けることができる。
5.ビジネスシーンで役立つ表現を用いて英会話をしたり,英文を書くことに慣れることができる。

授業概要(教育目的) TOEICのListeningとReading Sectionを総合的に訓練して, 語彙・文法・頻出表現を習熟し, それらを最終的には, speakingとwritingに活かすことを目指します。 また, TOEIC SW テストの問題に取り組み, speakingとwritingにも慣れることを目指します。
授業計画表
 
項目内容
第1回オリエンテーション
Chapter7 能動態と受動態 Sales
授業の進め方
問題演習(Chapter 7 Part1-7)
【準備学習】
シラバスをよく読み、授業の概要を概ね理解しておくこと。
第2回Chapter7 Part1-4 ディクテーション
Part5-7 解説
【準備学習】
テキストのP58の重要語句の意味を確認しておくこと。
第3回Chapter7
問題演習(Chapter8 Part1-5)
Part5-7 解説(続き)
Chapter8 Part5 解説
【準備学習】
第2回授業時に確認した重要語句に関する小テストの準備をしておくこと。
第4回Chapter8 分詞構文 Manufacturing
問題演習(Chapter8 Part6-7, Chapter9)
Part1-4 ディクテーション
【準備学習】
テキストのP66の重要語句の意味を確認しておくこと。
第5回Chapter8
Chapter9 時制の一致 Shipping
問題演習(Chapter9 Part5-7)
Chapter8 Part6-7 解説
Chapter9 Part1-4 ディクテーション
【準備学習】
第4回授業時に確認した重要語句に関する小テストの準備をしておくこと。
第6回Chapter9
問題演習(Chapter10 Part1-5)
Part5-7 解説
Chapte10 Part5 解説
【準備学習】
第5回授業時に配布したハンドアウトを予習しておくこと。
第7回Chapter10 話法 Customer Service
問題演習(Part6-7)
Part1-4 ディクテーション
【準備学習】
第6回授業時に確認した重要語句に関する小テストの準備をしておくこと。またテキストのP82の重要語句の意味を確認しておくこと。
第8回Chapter10
問題演習(Chapter11 Part1-4)
Part6-7 解説
Chapter7-10の整理・問題演習
【準備学習】
第7回授業時に配布したハンドアウトを予習しておくこと。
第9回Chapter11 比較 Making Contracts • Making Arrangements • Negotiations
問題演習(Chapter11 Part5-7)
Part1-4 ディクテーション
【準備学習】
テキストのP90の重要語句の意味を確認しておくこと。
第10回Chapter11
問題演習(Chapter12 Part1-5)
Part5-7 解説
【準備学習】
第9回授業時に確認した重要語句に関する小テストの準備をしておくこと。
第11回Chapter12 接続詞 Real Estate • Investments • Market Trends
問題演習(Chapter12 Part6-7)
Part1-4 ディクテーション
Part5 解説
【準備学習】
テキストのP98の重要語句の意味を確認しておくこと。
第12回Chapter12
問題演習(Chapter14 Part1-7)
Part6-7 解説
【準備学習】
第11回授業時に確認した重要語句に関する小テストの準備をしておくこと。
第13回Chapter14 関係代名詞・関係副詞 AdvertisementsPart1-4 ディクテーション
Part5-7 解説
【準備学習】
テキストのP114の重要語句の意味を確認しておくこと。
第14回理解度の確認要点のまとめ
第15回まとめまとめ
授業形式 後期は, TOEICのテキストの各セクションの演習問題を解き, 個々の得意partと苦手partを把握し, 対策を練り, スコアアップを目指します。TOEICの問題のディクテーションやTOEIC SWの練習問題に取り組みながら, 効果的にspeakingやwritingの練習を取り入れます。小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
40% 10% 30% 20% 0% 100%
評価の特記事項 定期試験は授業の第14回目に行うテストのことで, 未受験者の単位認定は認めません。また欠席5回以上の学生の単位認定は認めません。
テキスト 狩野 紀子他著 『TOEIC®Test: Down to Business』 南雲堂, 2000円.
参考文献 必要に応じて授業時に紹介します。
オフィスアワー(授業相談) 授業前および授業後に相談してください。火曜日の14:40から16:10の間の面談は可能なので, e-mailにて事前にアポイントをとり, 指定時間に指定の場所に来るようにしてください。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 予習よりも復習を重視し, 個々の解答の復習, そして本試験を意識した模擬テストを中心に行います。問題を解くこと(時間内に全ての問題に解答すること)に慣れ, 本番で時間不足にならないようにすることや, 個々の知識を最大限に活かして解答する術を習得するための問題演習を繰り返し行います。欠席による減点はありませんが, 小テストの未受験や授業参画度により, 加点ができないために, 欠席が多いと高い授業点をとることができません。休まないようにすることは単位取得のために不可欠です。