講義名 英語エクステンシブ・リーディングⅡ ≪□第一部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 木3
単位数 1

担当教員
氏名
長島 万里世

学習目標(到達目標) ①「質の高い英文」をできるだけ多く読むことで、英語の語彙力、読解力を身につけることができる。
②英文から得た情報を整理する力を身につけ、内容を他者に伝えることができる。
③特定のトピックの英文に偏らず、言語、社会、文化、文学、政治、歴史、思想、科学などの多様な英文を通して英語を通した広い知識を養うことができる。
④あらゆる種類の英文を読んでも、その英文の要点をまとめることができる。

授業概要(教育目的) 多読を通して読解の速度を高めるとともに、細かな文法を意識しつつも、文章全体の内容を把握できる能力を身につけることを目的とします。
英語エクステンシブリーディングⅡでは、前期での授業方法をふまえて学生の発表を中心に授業を進めていきます。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンス後期からの授業の進め方の説明

【準備学習】
特になし
第2回13.経済学の領域と方法
Alfred Marshall: "The Scope and Method of Economics"
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
英作文
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
第3回14.スポーツと競争心
George Orwell: "The Sporting Spirit"
発表とフィードバック
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
担当の学生はハンドアウトを用意すること。
第4回15.思想の自由
John Bagnal Bury: A History of Freedom of Thought
発表とフィードバック
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
担当の学生はハンドアウトを用意すること。
第5回16.二十年後
O. Henry: "After Twenty Years"
発表とフィードバック
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
担当の学生はハンドアウトを用意すること。
第6回17.雪女
Lafcadio Hearn: Kwaidan
発表とフィードバック
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
担当の学生はハンドアウトを用意すること。
第7回18.孤独
Sherwood Anderson: Winesburg, Ohio!
発表とフィードバック
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
担当の学生はハンドアウトを用意すること。
第8回19.科学を通して見る世界(1)
"The Order of Nature: Nothing Happens by Accident, ..."
発表とフィードバック
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
担当の学生はハンドアウトを用意すること。
第9回20.科学を通して見る世界(2)
James Jeans: "The New World of Modern Physics"
発表とフィードバック
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
担当の学生はハンドアウトを用意すること。
第10回21.常識と科学の違い
Arthur Thomson: "The Aim of Science"
発表とフィードバック
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
担当の学生はハンドアウトを用意すること。
第11回22.偉大なる発見
David Brewster: "Life of Sir Isaac Newton"
発表とフィードバック
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
担当の学生はハンドアウトを用意すること。
第12回23.ろうそくの科学
Michael Faraday: A Course of Six Lectures of the Chemical History of a Candle.
発表とフィードバック
読解と演習
内容把握に関するアクティビティ
【準備学習】
設問の語彙、熟語の箇所を各自で解いておくこと。
担当の学生はハンドアウトを用意すること。
第13回後期授業の総復習後期授業のまとめ

【準備学習】
特になし
第14回理解度の確認要点のまとめ
第15回まとめまとめ
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
50% 0% 0% 30% 20% 100%
評価の特記事項 学生の人数やレベル等に応じて授業内容、評価方法は変わる場合があります。
テキスト 野村忠央,依藤道夫,永谷万里雄,野村美由紀,勝山裕之,菅野悟 著
『[新版]一度は読んでおきたい名文から学ぶ総合英語』, DTP出版,2000円.
オフィスアワー(授業相談) 授業の質問等は、授業後に受け付けます。また事前に知らせていただければ他の時間でも対応可能です。