講義名 社会科・地理歴史科教育法Ⅱ ≪□第一部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 水1
単位数 2

担当教員
氏名
武廣 亮平

学習目標(到達目標) 中学校社会科(地理的分野・歴史的分野)と高等学校地理歴史科の教員を目指す学生が、学習指導案の作成、授業展開の方法などについて実践的に学習することで、実際の教育現場で授業を行う力を身につけることができるようになる。
授業概要(教育目的) この授業では、学生各自が作成した学習指導案に基づき授業概要やポイントなどを発表し、それに対する質疑や意見交換などを通して、授業能力の向上を目指す。
授業計画表
 
項目内容
第1回授業ガイダンスと発表順序等取り決め授業の予定と学生各自の発表日・内容の決定。
第2回学習指導案・板書案作成指導(最終確認)学習指導案作成にあたってのポイント、留意事項や板書案の作成に関する指導を行う。
〔事前学習〕
各自が作成担当する学習指導案の内容確認。
第3回学習指導案にもとづく授業概要の発表(1)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第4回学習指導案にもとづく授業概要の発表(2)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第5回学習指導案にもとづく授業概要の発表(3)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第6回学習指導案にもとづく授業概要の発表(4)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第7回学習指導案にもとづく授業概要の発表(5)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第8回発表の中間総括ここまでの各発表の到達点や共通の課題などを抽出し、後半の発表に生かす中間総括を行う。
第9回学習指導案にもとづく授業概要の発表(6)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第10回学習指導案にもとづく授業概要の発表(7)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第11回学習指導案にもとづく授業概要の発表(8)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第12回学習指導案にもとづく授業概要の発表(9)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第13回学習指導案にもとづく授業概要の発表(10)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第14回学習指導案にもとづく授業概要の発表(11)学生各自が作成した学習指導案・板書案などにもとづいた授業概要の発表と質疑応答、意見交換を行う。
〔事前学習〕
報告者が担当する教科の内容を予習する。
第15回まとめまとめ
授業形式 最初の2回は講義形式で行い、3回目以降は学生の報告と質疑応答、意見交換などの実習形式となる。報告時間と内容は受講学生数により変わるので、詳細は授業開始後決定する。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
0% 30% 0% 40% 30% 100%
評価の特記事項 遅刻や無断欠席には厳正に対処する。
テキスト 特に使用しない。
オフィスアワー(授業相談) 月曜日3・4講目(研究室)
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 1,各自が担当する発表の準備(学習指導案の作成
2,報告者が担当する教科の内容の予習