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学習目標(到達目標) |
この講義では，産業組織論の基礎的な英文テキストを読むことで，当該分野に対する理解を深めることを主な目標とします． |
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授業概要(教育目的) |
授業は，英文テキストを輪読する形で進めます．英語で書かれた文章の内容をしっかりととらえることと，同時に産業組織論そのものの内容についての理解を深めることも目的としています． |
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| 授業計画表 |
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| 回 | 項目 | 内容 |
| 第1回 | Chapter 1. What is industrial organization. | 産業組織論の概要について紹介します． | | 第2回 | Chapter 2. Basic Microeconomics | ミクロ経済学の基礎的な確認を行います． | | 第3回 | Chapter 2. Basic Microecnomics (cont.) | ミクロ経済学の基礎的な確認を行います． | | 第4回 | Chapter 3. The Firm | 企業の利潤最大化の問題を扱います． | | 第5回 | Chapter 3. The Firm (cont.) | 企業の境界の問題を扱います． | | 第6回 | Chapter 3. The Firm (cont.) | その他の企業に関わる問題をとりあげます． | | 第7回 | Chapter 4. Games and Strategy | 産業組織論を分析する上で必要なゲームの理論の枠組みを見ます． | | 第8回 | Chapter 4. Games and Strategy(cont.) | 前回に引き続きゲームの理論の枠組み見ます． | | 第9回 | Chapter 5. Monopoly and Regulation | 独占と規制の問題を取り上げます． | | 第10回 | Chapter 6. Perfect (and almost perfect) Competition | 完全競争市場とその機能について検討します． | | 第11回 | Chapter 7. Oligopoly Competition | 寡占市場のモデルを取り上げます． | | 第12回 | Chapter 8. Collusion | 共謀の問題を扱います． | | 第13回 | Chapter 9. Market Structure and Market Power | 市場構造と市場支配力の問題を取り上げます． | | 第14回 | 理解度の確認 | 要点のまとめ | | 第15回 | まとめ | まとめ |
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| 授業形式 |
本講義では，以下で紹介するテキストブックを輪読する形式をとります． |
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| 評価方法 |
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定期試験
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レポート
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小テスト
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講義態度
（出席）
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その他
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合計
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| 0% |
20% |
0% |
80% |
0% |
100% |
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| テキスト |
Luis M.B. Cabal, Introduction to Industrial Organization, MIT Press, 2000. |
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| 参考文献 |
井手秀樹・鳥居昭夫・竹中康治『入門・産業組織』有斐閣，2010.
小田切宏之『新しい産業組織論』,2001. |
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| オフィスアワー(授業相談) |
月曜日13：00～14：30をオフィスアワーとします．必ず事前にアポイントを取ってください． |
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| 事前学習の内容など，学生へのメッセージ |
この講義は，事前にテキストを読んで準備していただくことが前提となります．また，受講者の関心に応じて，授業の内容についても弾力的に対応しようと思います． |