講義名 英語リーディング ≪□第一部≫
講義開講時期 前期
曜日・時限 火1・土2
単位数 2

担当教員
氏名
妹尾 新太郎

学習目標(到達目標) ① 文脈と照合して,語句の適切な意味を導き出すことができる。
② 既習の文法や構文を意識して,文章を読み進めることができる。
③ 英語の文章に書かれている事実を正確に理解することができる。
④ ことばの背後にある意味(含意)を正しく推測することができる。
⑤ 英語の文章を読み,必要な情報を過不足なく引き出すことができる。
⑥ 筆者の意図や見解などの重要なポイントを理解し説明できる。
授業概要(教育目的) 様々な話題,文体の英文を一文一文分析的に読み,パラグラフ構造やメイン・アイディアを適切に把握する練習を通してリーディングスキルを高め,英文内容(話題)に対する自身の考えを発展させることを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンス授業の内容、進め方、注意点等の説明
第2回Unit1:本田宗一郎(ホンダ)本田の前半(若き日、機械いじりへの情熱)
第3回同上本田の後半(起業、夢の自動二輪開発)
第4回Unit2:小倉昌男(ヤマト運輸)小倉の前半(若き日、学生時代)
第5回同上小倉の後半(父の運送会社を継いで以降)
第6回unit3:稲盛和夫(京セラ)稲盛の前半(若き日、ある製品開発の苦労)
第7回同上稲盛の後半(起業、IBMとの出会い)
第8回Unit4:吉田忠雄(YKK)吉田の前半(少年時代、初の商売)
第9回同上吉田の後半(起業、ある会社を譲り受けて)
第10回Unit5:安藤百福(日清食品)安藤の前半(若き日、戦後の人々の苦労を見て)
第11回同上安藤の後半(起業、インスタントラーメンの発明)
第12回Unit6:松下幸之助(パナソニック)松下の前半(見習い時代、商才の片鱗を見せる)
第13回同上松下の後半(起業、ある電機部品の発明)
第14回Unit7:江崎利一(江崎グリコ)江崎の前半(若き日の苦労、ある学者の教え)
第15回同上江崎の後半(グリコーゲンとの出会い、起業)
第16回Unit8:稲盛和夫(ソニー)稲盛の前半(若き日、通信機器会社を起業)
第17回同上稲盛の後半(ニューヨークへ、国際的企業家)
第18回Unit9:竹鶴政孝(ニッカウヰスキー)竹鶴の前半(少年時代の怪我、ウィスキーへの情熱)
第19回同上竹鶴の後半(スコットランド留学、起業)
第20回Unit10:塚本幸一(ワコール)塚本の前半(戦争体験、女性をターゲットに)
第21回同上塚本の後半(起業、壮大な会社発展計画)
第22回Unit11:篠原欣子(テンプスタッフ)篠原の前半(若き日、留学体験)
第23回同上篠原の後半(起業、破産の危機)
第24回Unit12:代田稔(ヤクルト)代田の前半(学生時代、医者を目指して)
第25回同上代田の後半(戦争とヤクルトの発明)
第26回Unit13:樫山純三(オンワード樫山)樫山の前半(若き日、実家の傾き、百貨店勤め)
第27回同上樫山の後半(衣料事業で起業)
第28回Unit14:米山稔(ヨネックス)米山の前半(戦争時代、軍需工場で)
第29回同上米山の後半(起業、独自のラケット開発)
第30回総括総まとめの試験
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
70% 0% 0% 30% 0% 100%
評価の特記事項 発表、質問など、積極的に授業参加する者は、特に評価される(ボーナスポイントが各一点与えられる)
テキスト Great Japanese Entrepreneurs(金星堂、2000円+税)
参考文献 特になし
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 英文法の基本重要事項を復習しておくこと