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学習目標(到達目標) |
① 語彙を増やし,文法の理解を深め,英語の論理に沿った自然な英文を書くことができる。
② 情報や考えを目的に応じて表現することができる。
③ 文章構成や論理展開を考慮して,読み手に分かりやすいパラグラフを書くことができる。 |
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授業概要(教育目的) |
英文法・語法に関する既習事項を確認・活用して,事実を適切に表現し,自分自身の考えを的確に表現する能力を向上させることを目的とします。 |
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授業計画表 |
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回 | 項目 | 内容 |
第1回 | 英語の自己紹介①
| 自己紹介と自分の家族関係あるいは友達関係を自由に表現する。
プリント教材の配布 | 第2回 | 英語の自己紹介② | 自己紹介と自分の家族関係あるいは友達関係を自由に表現する。
プリント教材の配布 | 第3回 | SENTENCE①
プリント教材使用 | 英語文の構成 | 第4回 | SENTENCE②
プリント教材使用 | 英文の構成(主語と目的語) | 第5回 | SENTENCE③
プリント教材使用
| 英文の構成(主語と補語) | 第6回 | SENTENCE④
プリント教材使用 | 英文の構成(主語と述語動詞) | 第7回 | SENTENCE⑤
プリント教材使用 | 英文の構成(複合文の構成と形式主語) | 第8回 | SENTENCE⑥
プリント教材使用 | 英文の構成(There is …構文、It seems that…構文) | 第9回 | SENTENCE⑦
プリント教材使用 | 英文の構成(単文・重文・複文) | 第10回 | SENTENCE⑧
プリント教材使用
| 英文の構成(平叙文・疑問文) | 第11回 | SENTENCE⑨
プリント教材使用 | 英文の構成(TENCE 時制、AUXILIARY VERBS 助動詞) | 第12回 | SENTENCE⑩
プリント教材使用 | 英文の構成(INFINITIVES 不定詞) | 第13回 | SENTENCE⑪
プリント教材使用 | 英文の構成(PARTICIPLES 分詞) | 第14回 | SENTENCE⑫
プリント教材使用 | 英文の構成(GERUNDS 動名詞) | 第15回 | 中間のまとめ・授業内テスト | まとめ | 第16回 | 夏休みでの経験を紹介① | Culture Watch and Experience
プリント教材の配布 | 第17回 | 夏休みでの経験を紹介② | Culture Watch and Experience
プリント教材の配布 | 第18回 | EXPRESSION①
プリント教材の使用 | Your food and culture | 第19回 | EXPRESSION②
プリント教材の使用 | Your food and culture | 第20回 | EXPRESSION③
プリント教材の使用 | Your food and culture | 第21回 | EXPRESSION④
プリント教材の使用 | Religion and Gods | 第22回 | EXPRESSION⑤
プリント教材の使用 | Religion and Gods | 第23回 | EXPRESSION⑥
プリント教材の使用 | Physical Environment and Air Pollution | 第24回 | EXPRESSION⑦
プリント教材の使用 | Physical Environment and Air Pollution | 第25回 | EXPRESSION⑧
プリント教材の使用 | Your past and future | 第26回 | EXPRESSION⑨
プリント教材の使用 | Your past and future | 第27回 | 映画鑑賞① | 『Witness』or『Patch Adams』 | 第28回 | 映画鑑賞②と映画内容のテスト | 映画内容を英語で表現してもらう | 第29回 | 理解度の確認
Expression①~⑨までの確認 | 要点のまとめ | 第30回 | まとめ・テスト | まとめ |
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授業形式 |
演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。 |
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評価方法 |
定期試験
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レポート
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小テスト
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講義態度
(出席)
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その他
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合計
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40% |
20% |
20% |
20% |
0% |
100% |
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評価の特記事項 |
レポートについては、正しい英語へのベストを尽くすことを期待する。映画鑑賞は小テストに含まれる。それぞれの出身国による、自国言語と英語間との語彙や表現の差を考慮した上で評価する。 |
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テキスト |
原則としてプリント教材を授業の中で配布する。 |
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参考文献 |
『表現のための実践ロイヤル英文法』 旺文社
綿貫陽、マーク・ピーターセン:共著
1,800円+税 |
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オフィスアワー(授業相談) |
火曜日・水曜日の昼休み
8号館420
授業目標は、英語で留学生の出身国(自国)の文化と日本の文化を英語説明できる英語力を養う。
受講する留学生は、平易な英語表現を自由に使いこなせるように、授業の中では口語体の会話文を英語表現に変えてもらう。前期授業に関する会話教材は、第一回目の授業と第二回目の授業で配布する。前期においては英語の基礎的な表現力を養う。
夏休み明けの後期の授業教材については、後期第一回目と第二回目の授業で配布する。後期の授業内容は、英語の口語表現のみならず、文語表現に言及しながらレベルの高い英語作文力を養成する。 |
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事前学習の内容など,学生へのメッセージ |
初回の授業は、まず自分自身と家族を英語で紹介してもらう。次に、日本の文化に対する第一印象を話してもらう。そして、自国の食文化の伝統と、日本の食文化との相違点と類似点などを話してもらう。関連するプリント教材等はその都度配布する。課題等も毎授業ごとに指示する。映画鑑賞と英語表現力の小テストなども実施する。
学生の自主的発表ないしは英語表現力を期待する。
出席点を重要視するので、その点を留意の上選択すること。 |