講義名 英語ライティング ≪□第一部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 水2・金5
単位数 2

担当教員
氏名
吉川 直澄

学習目標(到達目標) ① 語彙を増やし,文法の理解を深め,英語の論理に沿った自然な英文を書くことができる。
② 情報や考えを目的に応じて表現することができる。
③ 文章構成や論理展開を考慮して,読み手に分かりやすいパラグラフを書くことができる。
授業概要(教育目的) 英文法・語法に関する既習事項を確認・活用して,事実を適切に表現し,自分自身の考えを的確に表現する能力を向上させることを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンスライティングの基礎知識について概観し,後期の学習事項を確認します。次回の予習として,テキストの第五課を読んでおくこと。
第2回Lesson Five (1)TOEIC PART 5とライティング 文法と語彙力テキストの第五課を解説しつつ,文法知識を生かして正しい英文を書く方法を説明します。
第3回DVDを使用する演習(1)映画を教材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習として,配布するプリントを音読しておくこと。
第4回Lesson Five (2)TOEIC PART 5とライティング 文法と語彙力テキストの第五課の問題演習を行います。次回の予習として,テキストのミニテストを自習しておくこと。
第5回DVDを使用する演習(2)映画を教材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習として,配布するプリントを音読しておくこと。
第6回Lesson Five まとめと演習五課の学習事項を総括します。必要に応じて補充問題を配布します。次回の予習として,テキストの第六課を読んでおくこと。
第7回DVDを使用する演習(3)映画を教材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習として,配布するプリントを音読しておくこと。
第8回Lesson Six (1) TOEIC PART 6とライティング 文構造と文脈理解テキストの第六課を解説します。長文穴埋め問題を例題として,文章構成や論理展開について学びます。Eメールの書き方を学びます。
第9回DVDを使用する演習(4)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習として,配布するプリントを音読しておくこと。
第10回Lesson Six (2) TOEIC PART 6とライティング 文構造と文脈理解 テキストの第六課の問題演習を行います。文構造と文脈理解を考慮してライティングの練習をします。配布するプリントを予習しておくこと。Eメールを読み,返信のメールの作成法を学びます。
第11回DVDを使用する演習(5)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います 次回の予習として,配布するプリントを音読しておくこと。
第12回文法のまとめ(1)英文法・語法に関する既習事項を総括します。次回の予習として,テキストの第七課を読んでおくこと。
第13回DVDを使用する演習(6)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習として,配布するプリントを音読しておくこと。
第14回Lesson Seven (1) TOEIC PART 7とライティング 速読とパラグラフの構造
テキスト第七課の解説をします。次回の予習として,テキストの練習問題を自習しておくこと。
第15回DVDを使用する演習(7)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習として,配布するプリントを音読しておくこと。
第16回Lesson Seven (2) TOEIC PART 7とライティング 速読とパラグラフの構造テキスト第七課の問題演習を行います。次回の予習として,ミニテストを自習しておくこと。
第17回DVDを使用する演習(8)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習として,配布するプリントを音読しておくこと。
第18回Lesson Seven (3) TOEIC PART 7とライティング まとめ引き続き,テキスト第七課の問題演習を行います。ダブルパッセージに挑戦します。次回の予習として,配布するプリントを読んでおくこと。指示されたテーマについて,英語で自分の意見を記述する練習をします。
第19回DVDを使用する演習(9)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習として,配布するプリントを音読しておくこと。
第20回Lesson Seven (4)TOEIC PART 7 ダブルパッセージを利用したライティング演習
七課の既習事項を活用して,補充問題に挑戦します。よく復習しておくこと。英語で自分の意見を理由あるいは例を挙げて説明する技術を学びます。
第21回DVDを使用する演習(10)映画を題材にして,リスニングとライティングの演習を行います。次回の予習として,配布するプリントを音読しておくこと。
第22回Practice Test
テキスト巻末の模擬テストに挑戦します。よく復習しておくこと。
第23回DVDを使用する演習(総括)映画を題材にする演習を総括します。 次回の予習として,配布するプリントを読んでおくこと。
第24回文法のまとめ(2)&映画評を読む文法・語法に関する既習事項の確認と授業で題材とした映画の批評(英文)を簡潔で読みやすい英文のモデルとして分析します。モデル文から文章の構成法や論理展開の仕方をよく学んでください。次回の予習として,配布するプリントを読んでおくこと。
第25回登場人物の描写授業で使用した映画の登場人物たちを普段よく使うやさしい単語を用いて英語で表現します。次回の予習として,配布するプリントを読んでおくこと。
第26回ストーリーをまとめる授業で題材とした映画のあらすじを英語で書いてもらいます。短い文を論理的に結合させて長い文を作る方法を学習します。読み手にわかりやすいパラグラフを書く練習をします。よく復習しておくこと。次回の課題を説明します。
第27回Write the Presentation教材として使用した映画の中から好きなセリフを選んでもらい,全員に英語でプレゼンテーションをしてもらいます。
第28回最終試験時試験最終授業時間内に定期試験を実施します。
第29回理解度の確認要点のまとめ。
第30回まとめ まとめ。
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
30% 0% 10% 30% 30% 100%
評価の特記事項 出席,授業参加,授業内提出物,小テスト,宿題,定期試験に英語一斉テスト(第2回)のスコアを総合的に検討して評価します。

テキスト 前期のテキストを引き続き使用します。必要に応じてプリントを配布します。
参考文献 特に無し。
オフィスアワー(授業相談) 本授業終了後,本館2階講師室にて20分間は対応しています。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 前期と同じに学生の皆さんの主体的な授業参加を強く望みます。英語学習の上で不安や疑問があれば,遠慮なく質問してください。学期中盤以降,学習達成度に応じてスケジュールを変更する場合があります。