講義名 英語基礎A ≪□第一部≫
講義開講時期 通年
曜日・時限 土4
単位数 2

担当教員
氏名
飯野 朝世

学習目標(到達目標) リーディングスキルの基本知識の確認を中心として,4技能(読む・書く・聞く・話す)の基礎力を向上させることを目標とします。
授業概要(教育目的) 比較的平易な英語で書かれた英文の講読を通して,言語への関心を高め,論理的思考を培うことを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンスコースの目的、個人の目標、テキストの使い方、授業の進め方、授業への取り組み方、成績評価についてなど。
第2回Unit 1: Simple Present Tense & Reference 現在時制における特徴的な表現、文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第3回Unit 2: Simple Past Tense & Reference 過去時制における特徴的な表現、文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習、Q&A
第4回Unit 3: Pronouns & Reference いろいろな代名詞を用いた文を学び、実際の名詞と代名詞の関係を知る。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第5回Unit 4: Progressive Form & Reference 現在進行形、過去進行形、進行形の疑問文の形を理解する。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第6回Unit 5: Modals & Reference 助動詞の種類と意味を知る。助動詞を使った文についての文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第7回Unit 6: Simple Future Tense & Reference 未来を表す文の構成を理解する。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第8回Test 1Units 1~6 についての復習テスト
第9回Unit 7: Question Words and Tag Questions & Reference 疑問詞を使った疑問文や、念押しの付加疑問文を場面を通して学ぶ。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第10回Unit 8: Comparatives & Reference 物事を比較する言い方を学ぶ。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第11回Unit 9: Infinitives & Reference 不定詞はどのようなときに使われるのかを知る。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第12回Unit 10: Gerunds & Reference 動名詞のいろいろな使い方を学ぶ。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第13回Test 2Units 7~10 についての復習テスト
第14回テスト答え合わせ(Test 1 & Test 2)復習しながら再度テスト問題に取り組み、わからなかったり、不正解だった理由を知る。
第15回中間のまとめまとめ
第16回Unit 11: Passive Voice & Reference 受動態の形を知り、使う場面を考える。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第17回Unit 12: Adjective Clauses & Reference 形容詞節の働きや種類を学ぶ。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第18回Unit 13: Adverb Clauses & Reference 副詞節の働きと種類を学ぶ。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第19回Unit 14: Noun Clauses & Reference 名詞節の働きを知り、形容詞節や副詞節との違いがわかる。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第20回Unit 15: Present Perfect & Reference 現在完了はどのような場合に使われるのか理解する。現在形や過去形との違いを知る。文法、4技能(聞く、話す、書く、読む)の練習
第21回Test 3Units 11~15 についての復習テスト
第22回①答え合わせ&復習


②Passage Reading導入
①復習しながら再度テスト問題に取り組み、わからなかったり、不正解だった理由を知る。

②次週からの課題の説明
第23回Reading PracticeLos Angeles
第24回Reading PracticeNew Zealand
第25回Reading PracticeCanada
第26回Reading PracticeNew York City
第27回Reading Practice & Q&A
Preparation for the Last Test
4つのリーディング・パッセージを復習し、内容についてQ&Aを英語で行い、次週の読解テストに備えます。
第28回Test 4Reading Comprehension
第29回後期のまとめまとめ
第30回総まとめまとめ
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
0% 0% 50% 30% 20% 100%
評価の特記事項 ①小テスト:数回の授業内テスト。②講義態度:授業内活動における積極性、正解数など。③その他:音読発表。④減点:遅刻、早退、私語、スマホ操作、居眠り、テキストなしなど。
テキスト ①Andrew E. Bennett & Toru Komiya 『Grammar Plus(15 Unit Edition)』 南雲堂 ¥1,700+税(CD付)②Handout
参考文献 授業では使用しませんが、自習時には高校の英文法書を参考にするとよいでしょう。
オフィスアワー(授業相談) 授業前の10分間の休み時間は教室か講師室にいます。授業後10分ほどは講師室にいます。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 事前学習はCDをよく聞き、知らない語彙があれば前もって調べておいてください。
テキストの数ユニットごとに授業内でテストをしますので、常に学習事項を再確認してください。また、音読・読解用のパッセージが配布されたら、わからない単語を調べ、音読発表に備えてください。