回 | 項目 | 内容 |
第1回 | Guidance
&Preface | 授業に関する諸注意とテキストの内容
到達目標などを説明する。 |
第2回 | What is Language | はじめに「ことばとは何か」という問題提起をテキストに沿って考えてみる。
【準備学習】
1回目の授業時で学んだ「ことば」について、質問するので答えられるようにしておくこと。 |
第3回 | Ibid. | 「ことば」の定義は人によって異なるのだということがわかる。
【準備学習】
2回目の授業で学んだ「ことば」に関する5つの解釈をまとめておくように。 |
第4回 | Ibid. | 「ことば」がいおかに多様な解釈ができるものかがわかってくる。
【準備学習】
Language studyという句を説明できるようにしておく。 |
第5回 | Language and Thought | こうした「ことば」は人間のどのような思考から生まれてきたものか、この問題について考えてみる。
【準備学習】
ことばと思想の関係をまとめておくこと。 |
第6回 | Ibid. | 最初の数ページは、「ことば」に関する、やや専門的な説明がなされ幾分難解ではあるが、これはいかに「ことば」というものが、簡単なようで実は多くの内容をもった大切なものであるかを理解してもらいたいための箇所と考えてほしい。【準備学習】イタリック体で書かれている語句を覚えておくこと。 |
第7回 | Ibid. | 言語神授説、言語相対論など難しい内容が論じられているが、それくらい「ことば」というものが人間と深い関わりを持っているものだということを理解してもらうために取り上げられているといえる。【準備学習】言語神授説の説明ができるようにしておく。 |
第8回 | Ibid. | 同上。
【準備学習】
言語相対論の説明ができるようにまとめておくこと。 |
第9回 | Language and Identity | 「ことば」の裏には必ず、その個人の、またその言葉を使う民族との関係があり、これがおのずからある程度わかるということが、様々な例をあげて説明されている。
【準備学習】
「ことば」とアイデンティティの関係の例をそれぞれ考えておく。 |
第10回 | Ibid. | Bill Johnsonという名前で何がわかるのだろうか?
【準備学習】
学んだ他の例を質問するので答えられるようにしておくこと。 |
第11回 | Ibid. | Devil
Angelという単語から何がわかるのだろうか?
【準備学習】
イタリック体で書かれている語句を暗記してくること。 |
第12回 | Ibid. | 「ことば」によってその時代相もうかがい知ることができる。
【準備学習】
内容について質問するので十分な予習をしておくこと。
|
第13回 | Language and Special Custom | 「ことば」と社会習慣は密接な関係にあることを学ぶ。
【準備学習】
ここでは、どのような社会習慣と関係があるかを学んだ後、それ以外のものについて各自が考えておくこと。 |
第14回 | Ibid. | 同上。
【準備学習】
準備すべき内容をこちらが説明するので、とくに準備する必要はない。 |
第15回 | Mid-term Test | ここまでどの程度テキストの内容を理解できたかを授業内テストで確認してみる。 |
第16回 | Language and Social Custom | 前期の最終章残りの部分を読む。
【準備学習】
時間の関係で、逐語訳ではなく内容を説明していただく。範囲は14回目の授業時に決めることにする。 |
第17回 | Ibid. | 「ことば」をそのまま使うことが必ずしもコミュニケーションを円滑に進めるものではないということも知っておく必要だということを学んでいく。
【準備学習】
良い例、悪い例を考えておくように。 |
第18回 | Language and Intolerance | 使ってはならない「ことば」「表現」というものがある。
It's Greek to me.はどのような意味?その背後に含まれたニュアンスは?
【準備学習】
17回目の授業で学んだことを質問する。 |
第19回 | Ibid. | このことを知らずして、ただ知っている言葉を使ってしまい、その結果コミュニケーションができなくなってしまうことがある。
【準備学習】
イタリック体で書かれた表現をすべて暗記しておく。 |
第20回 | Ibid. | それは個人と個人のつながりばかりか、ひいては国と国との衝突にもなりかねない結果を招くものである。
【準備学習】
前の授業で学んだことを必ずまとめて、暗記して答えられるようにしておくこと。 |
第21回 | Ibid. | すべてこれは「ことば」の背景にある文化への理解不足から生じるものだ、ということが説明される。
【準備学習】
文化の違いからくる表現が必ずしもコミュニケーションを円滑にさせない例を答えていただく。 |
第22回 | Language and Sex | 同上。
【準備学習】
上に同じ。 |
第23回 | Ibid. | そのいくつかの例があげられている。
【準備学習】
上に同じ。 |
第24回 | Ibid. | 同上。
【準備学習】
21回から23回までで学んだことに関し、簡単なペーパーテストを行うのでまとめておくように。 |
第25回 | Body Language | 「ことば」は書き言葉、話し言葉だけでなく、身体全体を使って表現するものでもある。文字を使わない言葉、声に出さない言葉もある。
【準備学習】
学んだ「しぐさ」の持つ意味を説明できるようにしておく。 |
第26回 | Ibid. | その例が数多くあげられ、コミュニケーションの上で大切なものだ、ということが論じられている。
【準備学習】
上に同じ準備をしておくように。 |
第27回 | Variations in Language | 「ことば」や表現の多様性を考えてみる。
【準備学習】
どのようなVariationがあるか、考えておくこと。
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第28回 | Language in Contact | 「ことば」はお互いに接触し、見えないところでつながりを持っているもである。
【準備学習】
前章で学んだ内容が説明できるようにしておく。 |
第29回 | Ibid. | ここまでの理解度を確認してみる。
【準備学習】
次回のテスト範囲の決定、注意すべき点など、こちらが説明するので、それに沿った準備学習をしておくように。 |
第30回 | Term Test | 後期授業内テストを行う。 |