回 | 項目 | 内容 |
第1回 | コース・イントロダクション | 本コース(科目)のねらい・内容・進め方・成績評価方法等について説明する。 |
第2回 | Ⅰ.公共経営の概念と基礎理論(1)
公共経営の特徴と領域 | 公共経営と民間部門の経営とを比較し、公共経営の特徴を明らかにする。さらに公共財という概念を取り上げ、公共経営を適用可能な領域について考察する。
【準備学習】
あらかじめ配布(あるいは入手を指示)したレジュメや文献を読んでおくこと。 |
第3回 | Ⅰ.公共経営の概念と基礎理論(2)
公共経営の基礎理論
| 公共経営の基礎となっている理論にはどのようなものがあり、それらの理論が公共経営においてどのように利用されているかを検討する。
【準備学習】
あらかじめ配布(あるいは入手を指示)したレジュメや文献を読んでおくこと。 |
第4回 | Ⅱ.公共経営の新潮流(1)
公共経営をとりまく条件変化とNPM | 公共経営をとりまく条件変化の状況を整理した上で、近年の公共経営に大きな影響を与えてきたNPM(新公共経営)の理論的背景や応用の実態を解説する。
【準備学習】
あらかじめ配布(あるいは入手を指示)したレジュメや文献を読んでおくこと。 |
第5回 | Ⅱ.公共経営の新潮流(2)
公共経営の新しいアプローチ① | 近年公共経営分野に登場した新しいアプローチのうち、主に指定管理者制度とPFIを取り上げ、その制度的概要と導入・実践の実態を説明する。
【準備学習】
あらかじめ配布(あるいは入手を指示)したレジュメや文献を読んでおくこと。 |
第6回 | Ⅱ.公共経営の新潮流(3)
公共経営の新しいアプローチ③ | 近年公共経営分野に登場した新しいアプローチのうち、ファシリティマネジメント(資産経営)の手法や実践状況を説明する。
【準備学習】
あらかじめ配布(あるいは入手を指示)したレジュメや文献を読んでおくこと。 |
第7回 | Ⅲ.公共経営と評価(1)
公共部門の評価の基礎① | 公共部門における評価の意義・役割や基礎的概念を解説する。
【準備学習】
あらかじめ配布(あるいは入手を指示)したレジュメや文献を読んでおくこと。 |
第8回 | Ⅲ.公共経営と評価(2)
公共部門の評価の基礎② | 公共部門における評価の基本原理や主要な手法について解説する。
【準備学習】
あらかじめ配布(あるいは入手を指示)したレジュメや文献を読んでおくこと。 |
第9回 | Ⅲ.公共経営と評価(3)
公共部門の評価の実態 | 公共部門における評価の実施状況とその課題・問題点を整理する。
【準備学習】
あらかじめ配布(あるいは入手を指示)したレジュメや文献を読んでおくこと。 |
第10回 | Ⅲ.公共経営と評価(4)
評価の実践 | 受講者がグループに分かれ、グループごとに具体的な施策や事業を対象として、評価を実践する。
【準備学習】
あらかじめ配布した資料を読み込み、授業で実施する評価の演習に備えること。 |
第11回 | Ⅳ.現代日本における公共経営―人口減少社会における公共経営を考える―(1)
人口の減少高齢化の実態 | 日本の人口減少高齢化の現状を整理した上で、人口減少高齢化が今後の日本社会に与える影響や政策的対応の可能性を考察する。
【準備学習】
あらかじめ配布(あるいは入手を指示)したレジュメや文献を読んでおくこと。 |
第12回 | Ⅳ.現代日本における公共経営―人口減少社会における公共経営を考える―(2)
人口減少社会における公共経営① | 人口減少社会への対応としての公共部門(主に地方自治体)の具体的な取り組みを取り上げ、その意義・有効性・課題等を議論する。
【準備学習】
あらかじめ配布(あるいは入手を指示)したレジュメや文献を読んでおくこと。 |
第13回 | Ⅳ.現代日本における公共経営―人口減少社会における公共経営を考える―(3)
人口減少社会における公共経営② | 人口減少社会への対応としての公共部門(主に地方自治体)の具体的な取り組みの事例を受講者が探して持ち寄り、その内容について発表したり、クラス内で議論をおこなったりする。
【準備学習】
前もって地方自治体の具体的な取り組みを探しておき、その資料や情報をクラスに持参すること。 |
第14回 | 理解度の確認 | 要点のまとめ |
第15回 | まとめ | まとめ |