 |
|
|
学習目標(到達目標) |
この講義を履修できるのは，大学１年生と高大連携プログラムの高校生だけです．経済学部の学生は１年でミクロ経済学とマクロ経済学部の基礎を学び．共通の土台をつくり，２年になってゼミと同時に多くの専門科目を履修します．このとき，皆さんは，科目とシラバスから講義内容を想像するしかありませんので，この講義でツボを学んでください．これが本講義の到達目標となります． |
|
|
授業概要(教育目的) |
講義の目的は「経済学とは何ですか？」という質問に答えることにあります．おもに大学の２年以降の履修する専門科目を領域ごとに区分しましたので，毎回，各分野の専門家がエッセンスをわかりやすく平易な言葉で解説します． |
|
| 授業計画表 |
|
|
|
| 回 | 項目 | 内容 |
| 第1回 | 金融市場（渡邉修士） | ガイダンス / 金融市場はつながっている | | 第2回 | 景気循環論，マクロ経済学（小巻泰之） | 世の中の動きを経済学的に考える | | 第3回 | 教育経済（浅田義久） | どうして大学に進学するのか?効率的な勉強方法は? | | 第4回 | 環境経済（根本志保子） | 経済活動には払われていない費用がある？ | | 第5回 | 経済理論（齋藤哲哉） | 貨幣とは何者なのか？ | | 第6回 | 国際金融（橋本英俊） | 世界の経済を金融の視点から見てみよう | | 第7回 | 福祉経済（宮里尚三） | 所得格差と高齢化の関係を考える | | 第8回 | 経済開発（辻忠博） | 貧者の銀行，グラミン銀行 | | 第9回 | 比較経済（栖原学） | 豊かな国々と貧しい国々 | | 第10回 | 中国経済（曽根康雄） | 人民元の国際化を考える | | 第11回 | 都市経済（中川雅之） | どうしたら中心商店街は活性化できるの? | | 第12回 | 労働経済（村上英吾） | 労働市場では何が交換されているのだろう? | | 第13回 | 経済史（岸田真） | 経済から歴史を見るとどうなるか？ | | 第14回 | 産業組織論（手塚広一郎） | なぜメーカー”希望”小売価格というのか？ | | 第15回 | まとめ | まとめ |
|
|
|
| 授業形式 |
講義は１回完結方式で，経済学関連の教員のリレー方式をとります． |
|
| 評価方法 |
|
定期試験
|
レポート
|
小テスト
|
講義態度
（出席）
|
その他
|
合計
|
| 60% |
0% |
40% |
0% |
0% |
100% |
|
|
|
| 評価の特記事項 |
毎回出席をとります． |
|
| テキスト |
特に指定しません． |
|
| 参考文献 |
特に指定しません． |
|
| オフィスアワー(授業相談) |
月曜日13：00～14：30（手塚のみ）．事前に必ずメールにて予約をしてください． |
|
| 事前学習の内容など，学生へのメッセージ |
２年次以上の学生は受講できません． |