回 | 項目 | 内容 |
第1回 | ガイダンス、経済学の概要 | ガイダンス、および、ミクロ経済学の概要について確認する。
準備学習:テキストの第1章を読むこと。 |
第2回 | 消費者理論(効用) | 効用、無差別曲線について学習する。効用の概念はのちの経済学の学習のベースとなる。
準備学習:テキスト第3章P61~70までを読むこと。 |
第3回 | 消費者理論(予算制約・効用最大化) | 予算制約について学習する。予算制約線の作り方、およびその意味について学習する。効用を最大化する消費量について学習する。
準備学習:テキスト第3章P71~79までを読むこと。 |
第4回 | 消費者理論(効用最大化) | 効用最大化の問題演習を解く。
準備学習:テキスト第3章P61~79までを復習すること、およびいままでのレジュメを読むこと。 |
第5回 | 消費者理論(特殊な無差別曲線と財の性質) | 特殊な形の無差別曲線とそれに伴う財の性質について学習する。
準備学習:テキスト第3章80~84までを読むこと。 |
第6回 | 消費者理論(財の性質) | 上級財、下級財、中立財、および、代替財、補完財といった財の性質について学習する。
準備学習:テキスト第3章P85~96までを読むこと。 |
第7回 | 消費者理論(需要曲線の導出) | 所得や価格が変化したときの消費量を分析することで、所得消費曲線、価格消費曲線、および、需要曲線について学習する。
準備学習:テキストP85~100までを読むこと。 |
第8回 | 消費者理論(代替効果・所得効果) | 財の価格が変化することによって、代替効果と所得効果が働く。これらの効果について学習する。
準備学習テキスト第3章85~101までを読むこと。 |
第9回 | 消費者理論(弾力性1) | 弾力性の概念と、需要の価格弾力性について学習する。
準備学習:テキスト第2章P36~43までを読むこと。 |
第10回 | 消費者理論(弾力性2) | 需要の所得弾力性、需要の交差弾力性について学習する。
準備学習:テキスト第2章P36~49までを読むこと。 |
第11回 | 消費者理論(応用) | 消費者理論の応用として、最適労働供給モデルと異時点間の最適消費モデルを学習する。
準備学習:テキスト第4章P103~125までを読むこと。 |
第12回 | 生産者理論(利潤の最大化) | 生産者理論の概念と企業の利潤の概念、および利潤の最大化について学習する。
準備学習:テキスト第6章P171~181までを読むこと。 |
第13回 | 生産者理論(費用関数) | 費用の概念と費用関数の特徴について学習する。
準備学習:テキスト第5章P152~161までを読むこと。 |
第14回 | 総復習1(消費者理論) | いままでの確認として演習問題を解き、理解を確認する。
準備学習:いままでのレジュメを読んで知識の確認をする。 |
第15回 | 総復習2(消費者理論・生産者理論) | 消費者理論・生産者理論の簡単なテスト、およびその解説を行う。
準備学習:今までのレジュメを読み返す。宿題の確認をする。 |
第16回 | 生産者理論(利潤の最大化と費用関数) | 利潤の最大化と費用関数の特徴について復習する。利潤最大化の計算問題も確認する。
準備学習:テキスト第6章P172~181までを読むこと。 |
第17回 | 生産者理論(費用関数) | 平均費用、限界費用、平均可変費用の概念について学習する。
準備学習:テキスト第5章P152~167までを読むこと。 |
第18回 | 生産者理論(供給関数の導出1) | 損益分岐点、操業停止点について学習し、供給関数を導出する。
準備学習:テキスト第6章P182~187までを読むこと。 |
第19回 | 生産者理論(供給関数の導出2) | 損益分岐点、操業停止点の計算問題について学習する。
準備学習:前回のレジュメを読む。 |
第20回 | 生産者理論(生産関数) | 生産関数の概念と、1財モデルの生産関数について学習する。
準備学習:テキスト第5章P140~151までを読むこと。 |
第21回 | 生産者理論(生産関数2) | 2財モデルの生産関数について学習する。
準備学習:テキスト第5章P141~151を読むこと。 |
第22回 | 生産者理論(費用最小化) | 2財モデルの生産関数から費用の最小化について学習する。
準備学習:テキスト第5章P153~167までを読むこと。 |
第23回 | 生産者理論(供給の価格弾力性と復習) | 供給の価格弾力性について学習する。その他重要事項についても確認する。
準備学習:テキストP31~43、184~186までを読むこと。 |
第24回 | 市場理論(市場均衡) | 需要曲線と供給曲線から市場の均衡について学習する。また、完全競争市場の概念についても学習する。
準備学習:テキスト第7章P189~194までを読むこと。 |
第25回 | 市場理論(市場の安定性) | ワルラス、マーシャルの安定性について学習する。
準備学習:テキスト第7章P195~206までを読むこと。 |
第26回 | 市場理論(市場の安定性) | クモの巣安定理論について学習する。
準備学習:テキスト第7章P195~206までを読むこと。前回のレジュメを読むこと。 |
第27回 | 市場理論(完全競争市場、余剰分析) | 完全競争市場と完全競争市場の長期均衡について学習する。また余剰の概念についても学習する。
準備学習:テキスト第7章P203~215までを読むこと。 |
第28回 | 市場理論(部分均衡分析) | 消費者余剰、生産者余剰等の分析を行う。総余剰の最大化を行う。
準備学習:テキスト第7章P216~221までを読むこと。 |
第29回 | 市場理論(一般均衡分析) | エッジワースボックスを用いて、市場の効率性について学習する。
準備学習:テキスト第7章P216~223までを読むこと。 |
第30回 | 総復習 | 今までの総復習として簡単な演習問題を解く。
準備学習:今までのレジュメを見直すこと。 |