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学習目標(到達目標) |
ブランド戦略と消費者欲望論を考え、マーケティングに対する独自の考え持つようになること。 |
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授業概要(教育目的) |
ブランドマーケティングを通して社会的問題に関心と問題意識を持つようになること。 |
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授業計画表 |
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回 | 項目 | 内容 |
第1回 | ブランドとはなにか | 石井淳蔵『ブランド』序章、1章について議論 | 第2回 | ブランドの類型 | 同上書2章「ブランドだけがブランドの現実を説明できる」について議論 | 第3回 | ブランド価値について | 同上書3章「ブランドの創造的適応」について議論 | 第4回 | ブラント価値と貨幣論① | 同上書4章「ブランドの価値論」の議論と岩井克人『貨幣論』について議論 | 第5回 | ブランド価値と貨幣論② | 江上著『ブランド戦略と消費者学習』の4章を議論。 | 第6回 | ブランド価値と戦略 | 同上書の4章をさらに議論 | 第7回 | ブランド・マネジメント | 石井淳蔵著『ブランド』5章「ブランドの命がけの跳躍」について議論 | 第8回 | ブランドと消費者 | 同上書6章「消費者とブランド価値」について議論 | 第9回 | ブランドと現代の消費者の欲望についての議論 | 江上著『ブランド戦略と消費者学習』1章について議論 | 第10回 | 日本社会とブランドについて議論 | 同上書5章トヨタ自動車の販売戦略とブランド価値について議論 | 第11回 | 世間論とブランド | 日本の「世間論」(佐藤正樹著『世間の現象学』)を議論をブランド論を関連させ議論 | 第12回 | 日本の消費者問題を議論 | 江上著『ブランド戦略と消費者学習』7章の日本特有の消費者問題を議論 | 第13回 | 消費者の「共同主観性」を議論 | 同上書6章の消費者の「欲望」を議論 | 第14回 | 消費者の学習論を議論 | ベイトソンの学習理論の学習Ⅱと学習Ⅲについて議論 | 第15回 | 総括 | 全体的に総括し、問題となって論点をさらに議論する。 |
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授業形式 |
ゼミナール形式。レジメを各自提出し、それをもとに議論する。 |
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評価方法 |
定期試験
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レポート
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小テスト
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講義態度
(出席)
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その他
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合計
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0% |
0% |
0% |
90% |
10% |
100% |
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テキスト |
石井淳蔵『ブランド』岩波書店。
江上哲『ブランド戦略からマーケテイングを学ぶ』ミネルヴァ書房 |
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参考文献 |
江上哲『「もしドラ」現象を読む』海鳥社
岩井克人『貨幣論』筑摩書房。 |
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オフィスアワー(授業相談) |
火曜日16時半 |