講義名 情報処理論Ⅱ ≪大学院≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 水6
単位数 2

担当教員
氏名
寺沢 幹雄

学習目標(到達目標) インターネットを利用したビジネスに必要となるeコマースの基礎知識を学ぶ。また,eコマースの基礎技術を実現する実践力を身につけることを目標とする。
授業概要(教育目的) インターネットを利用したeコマースがビジネスに大きな変化をもたらしており,通信技術,データベース技術と共にWeb2.0技術がビジネスの成否の鍵を握るようになってきた。この授業では,ホームページなどで目にする情報 表現に施されている工夫を,コンテンツ制作体験を通して探求し,HTML5,Ajaxなどの基本的なスキルを演習形式で育成する。
授業計画表
 
項目内容
第1回Web2.0技術の概要新しいホームページ技術であるWeb2.0の応用分野について学びます。
第2回GoogleアプリケーションGoogleが提供するWeb2.0の代表的なサービスについて学びます。
第3回HTML5の概要ローカル端末でマルチメディア処理をするための技術を学びます。
第4回HTML5の演習(1)HTML5を使ってアプリケーションを作成する手法を演習形式で学びます。
第5回HTML5の演習(2)HTML5を使ってアプリケーションを作成する手法を演習形式で学びます。
第6回HTML5の演習(3)HTML5を使ってアプリケーションを作成する手法を演習形式で学びます。
第7回Ajaxの概要アプリケーションをローカルの端末で処理するための技術を学びます。
第8回Ajaxの演習(1)Ajaxを使ってアプリケーションを作成する手法を演習形式で学びます。
第9回Ajaxの演習(2)Ajaxを使ってアプリケーションを作成する手法を演習形式で学びます。
第10回Web2.0コンテンツ制作(1)与えられたテーマにしたがって各自でWeb2.0のコンテンツを制作します。
第11回Web2.0コンテンツ制作(2)与えられたテーマにしたがって各自でWeb2.0のコンテンツを制作します。
第12回Web2.0コンテンツ制作(3)与えられたテーマにしたがって各自でWeb2.0のコンテンツを制作します。
第13回発表作成したコンテンツを発表します。
第14回理解度の確認要点をまとめます。
第15回まとめ当期に学んだことをまとめます。
授業形式 パソコンによる実習を行いながら実践的に学ぶ。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
0% 40% 0% 60% 0% 100%
テキスト テキストは授業内で適宜指示する。
参考文献 参考文献は授業内で適宜指示する。
オフィスアワー(授業相談) 事前にアポイントをとり,指示された時間に8号館の研究室に来ること。連絡先は授業初回に説明する。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 「情報処理論Ⅰ」を履修しているか,同程度の知識,スキルを有することを前提にしている。予習,復習は必須。