講義名 財務会計論AⅡ ≪大学院≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 金5
単位数 2

担当教員
氏名
今福 愛志

学習目標(到達目標)  前期の講義を受講した院生は、そこで学んだ財務会計の考えかた、進めかたは、これまで学んできたやり方と「ちょっと違う!」という経験をしたのではないか、と思います。
 後期は、前期でえた知識をもとにさらに展開させ、ケーススタディなどをもとに、「多面的に」財務会計を学びます。
 
授業概要(教育目的) 前期の「授業概要」をご参照ください。

 後期は、前期よりもさらに、受講者から発せられた疑問をもとに、私がそれを展開させ、より高きレベルの知識に高めるように心がけるつもりです。
授業計画表
 
項目内容
第1回貸借対照表の動態分析 1
   
  
  
貸借対照表による企業活動のとらえ方
第2回貸借対照表の動態分析 2貸借対照表による企業活動のとらえ方
第3回貸借対照表の動態分析 3貸借対照表による企業活動のとらえ方
第4回財務諸表3表一体分析 1
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書と企業活動のとらえ方
第5回財務諸表3表一体分析 2貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書と企業活動のとらえ方
第6回財務諸表3表一体分析 3貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書と企業活動のとらえ方
第7回ケーススタディ 1
前6回の講義をもとにケーススタディ分析
第8回ケーススタディ 2前6回の講義をもとにケーススタディ分析
第9回ケーススタディ 3院生による分析と検討
第10回IFRSの重点分析 1
IFRSのうち、とくに重要な会計基準についての検討
第11回IFRSの重点分析 2IFRSのうち、とくに重要な会計基準についての検討
第12回IFRSの重点分析 3IFRSのうち、とくに重要な会計基準についての検討
第13回IFRSと日本基準の現在
わが国の会計基準の問題点の再検討

第14回日本会計基準の将来
財務会計論の1年間の講義をもとに日本会計基準の将来を考える
第15回総括
授業形式 原則として講義と発表を中心とします。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
0% 30% 0% 70% 0% 100%
評価の特記事項 原則として講義への出席と発表によります。
参考文献 適宜、指示します。