講義名 英語リーディング ≪◇学部≫
講義開講時期 前期
曜日・時限 水1・土1
単位数 2

担当教員
氏名
髙橋 強

学習目標(到達目標) ① 文脈と照合して,語句の適切な意味を導き出すことができる。
② 既習の文法や構文を意識して,文章を読み進めることができる。
③ 英語の文章に書かれている事実を正確に理解することができる。
④ ことばの背後にある意味(含意)を正しく推測することができる。
⑤ 英語の文章を読み,必要な情報を過不足なく引き出すことができる。
⑥ 筆者の意図や見解などの重要なポイントを理解し説明できる。
授業概要(教育目的) 様々な話題,文体の英文を一文一文分析的に読み,パラグラフ構造やメイン・アイディアを適切に把握する練習を通してリーディングスキルを高め,英文内容(話題)に対する自身の考えを発展させることを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回ガイダンスリーディングの学習方法や授業内容について説明します。
また授業ではプリントを配布しますので、その学習方法についての説明をいたします。
第2回What the World Needs Now 1世界が今必要としているものについて学びます。
第3回What the World Needs Now 2国連のミレミアム開発目標について学び、語句、語法、構文、文法につても学びます。
第4回Young People Making a Difference1影響を及ばす若者たちについて文章をしっかりと精読していきます。
第5回Young People Making a Difference2世界の若者の考え方を学び、同時に皆さんの意見を聞いていきます。
第6回The Horns of a Dilemma1サイの角のジレンマについて国際問題に関心を持ってもらい英文をしっかり読み進めていきます。
第7回The Horns of a Dilemma2この項目に出てきた構文や語法並びに文法項目を学びます。
第8回Of Nukes and Minefields1核兵器と地雷原について国連の取り組みについて学びます。
第9回Of Nukes and Minefields2核兵器についての国連とユニセフの取り組みについて学生諸君の考えを聞いていきます。
第10回The World's Hottest Issue1地球温暖化問題についての英文をしっかりと精読していきます。
第11回The World's Hottest Issue2地球温暖化が私たちの地球環境にどのように影響を及ぼしているのかについて学びます。
第12回Smart Roads and Cars1世界の交通事情について学びます。
第13回Smart Roads and Cars2先進国の交通事情とその問題点について学び、文法や構文についてもしっかりと学びます。
第14回Languages Lost and Found1世界には失われた言語について学び、同時に英語の世界に及ぼす影響についても学びます。
第15回中間のまとめ。Languages Lost and Found2
まとめ。言語学的側面について学び、言語習得についても学んでいきます。
第16回It's About Time1様々な国の文化について学びます。
第17回It's About Time2異文化理解に関する語句や構文について学びます。
第18回Where Would We Be Without It?1国連の平和維持と国家間の友好関係について本文をしかりと読んでいきます。
第19回Where Would We Be Without It?1関連した語法、構文について学びます。
第20回Virtually Better1バーチャルな世界に関する英文を読んでいきます。
第21回Virtually Better2バーチャルな世界は学生諸君にどのような影響を及ぼしているのかについての意見を聞いていきます。
第22回It's Never Too Late1人種問題についての文章を精読していきます。
第23回It's Never Too Late2人種問題について世界の様々な観点から学び世界平和や偏見のない考え方について学びます。
第24回Good Sports1スポーツについて学び日本と世界のスポーツについての取り組み方の違いについて学びます。
第25回Good Sports1スポーツ関連語句や構文について学びます。
第26回Global Concepts1:Peple世界の人々の概念について学びしっかりと英文を読んでいきます。
第27回Global Concepts1:Places人口問題やインターネットについて語句の確認と構文理解を学びます。
第28回Global Concepts1:Trend今後のグローバル問題について学び皆さんの考えを英文で書いてもらいます。
第29回理解度の確認16回以降の要点のまとめ
第30回まとめまとめ
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
60% 10% 20% 10% 0% 100%
評価の特記事項 ほぼ毎回小テストを行い、その平均正解率を評価に入れる。
テキスト Jim Knudsen,Global Concepts, 『グローバル社会の潮流』南雲堂、1900円.
参考文献 第一回目の授業で指示する。
オフィスアワー(授業相談) 本授業終了後、本館2階講師室にて20分間は対応しています。また、授業内で配布した指定アドレスに連絡して頂ければ、回答は次回の授業後にいたします。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 授業には毎回必ず出席し、予習復習を欠かさず行ってください。また授業に欠席すると小テストも0点になりますので注意してください。授業中の私語は厳禁といたします。