講義名 英語ライティング ≪◇学部≫
講義開講時期 後期
曜日・時限 水1・金4
単位数 2

担当教員
氏名
古牧 久典

学習目標(到達目標) ① 語彙を増やし,文法の理解を深め,英語の論理に沿った自然な英文を書くことができる。
② 情報や考えを目的に応じて表現することができる。
③ 文章構成や論理展開を考慮して,読み手に分かりやすいパラグラフを書くことができる。
授業概要(教育目的) 英文法・語法に関する既習事項を確認・活用して,事実を適切に表現し,自分自身の考えを的確に表現する能力を向上させることを目的とします。
授業計画表
 
項目内容
第1回オリエンテーション授業概要と進め方を把握する。
第2回英語の語順/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語と英語の語順についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 1の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第3回名詞構文/TOEIC形式の小テスト(解説)動詞構文を好む日本語と名詞構文を好む英語についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 2の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第4回スル型としての英語/TOEIC形式の小テスト(試験)「ナル」型言語の日本語と「スル」型言語の英語についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 3の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第5回結果重視の英語/TOEIC形式の小テスト(解説)「経過」重視の日本語と「結果」重視の英語についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 4の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第6回肯定・否定表現/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語と英語の肯定表現と否定表現についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 5の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第7回HAVE言語としての英語/TOEIC形式の小テスト(解説)「BE言語」の日本語と「HAVE言語」の英語についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 6の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第8回有界性/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語の「無界性」と英語の「有界性」の傾向についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 7の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第9回焦点の置き方/TOEIC形式の小テスト(解説)「状況」に焦点を置く日本語と「人間」に焦点を置く英語についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 8の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第10回無生物主語/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語の「人間主語」と英語の「無生物主語」についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 9の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第11回自動(詞)表現/TOEIC形式の小テスト(解説)日本語の自動表現・間接受動文とそれらに対応する英語表現についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 10の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第12回受益表現/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語の間接受動文と英語の能動文、直接受動文についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 11の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第13回英語のテイル表現/TOEIC形式の小テスト(解説)日本語の「テイル」表現とそれに対する英語表現についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 12の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第14回完了相/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語の完了相と英語の完了相についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 13の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第15回心理動詞と心理形容詞/TOEIC形式の小テスト(解説)日英語の心理動詞・心理形容詞についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 14の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第16回時制/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語の視点、英語の視点(時制の比較)についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 15の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第17回自己の他者化/TOEIC形式の小テスト(解説)自己を他者と捉える視点を持つ英語と、持たない日本語についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 16の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第18回直示表現/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語の「来る」「行く」と英語の「come」「go」についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 17の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第19回英語のウチとソト/TOEIC形式の小テスト(解説)ウチの観察者の立場からとソトの観察者の立場からの表現についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 18の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第20回前方重心型/TOEIC形式の小テスト(試験)後方重心型の日本語、前方重心型の英語についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 19の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第21回接続表現/TOEIC形式の小テスト(解説)日本語の接続表現と英語の接続表現についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 20の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第22回英語のイディオム/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語のイディオムと英語のイディオムについての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 21の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第23回日本語イディオムの英訳/TOEIC形式の小テスト(解説)日本語のイディオムを英語に直すことについての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 22の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第24回カタカナ語の英語/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語のカタカナ語とそれに対応する英語についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 23 & 24の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第25回日英語の対応関係/TOEIC形式の小テスト(解説)英語に直しにくい日本語表現についての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 25 & 26の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第26回日本語特有な表現の英訳/TOEIC形式の小テスト(試験)日本語らしい日本語を英語に直すことについての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 27 & 28の練習問題、小テスト範囲を予習して授業に臨むこと。
第27回オノマトペ/TOEIC形式の小テスト(解説)日本語のオノマトペを英語に直すことについての理解を深め、それに基づいた作文を行う。【準備学習】テキストUnit 29 & 30の練習問題を予習し、小テストを復習して授業に臨むこと。
第28回理解度の確認要点のまとめ
第29回まとめ①まとめ
第30回まとめ②まとめ
授業形式 演習形式を中心として授業を進めます。内容理解を確認するための小テストや課題提出等を随時課します。
評価方法
定期試験 レポート 小テスト 講義態度
(出席)
その他 合計
30% 0% 20% 20% 30% 100%
評価の特記事項 全出席を原則とします。5回以上の無断欠席は単位評価の対象外とします。遅刻は2回で欠席1回分とします。(欠席回数は各自で管理。)第2回英語一斉テストの結果を成績評価対象のひとつとします。
テキスト 友繁義典著. English Composition Based on the Comparison Between English and Japanese. 南雲堂.2016.2,000円+税.
オフィスアワー(授業相談) 本授業終了後,本館2階講師室にて20分間は対応しています。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 隔回で小テストを実施します。また,それぞれ講義と演習という流れで授業は進みます。事前に予告した範囲を予習して授業に参加してください。授業には辞書(電子辞書可)を必ず持参してください。